英語を勉強したいけど、「勉強の仕方がわからない」と迷っている人も多いでしょう。
英語を勉強したくても、何から手を付けたら良いか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、実際に英語を習得することができたおすすめの英語勉強法を35個ご紹介します。
これから英語の勉強を始めるあなたにぜひ試してほしい方法です。
ぜひ参考にして、英語の世界に飛び込んでみてくださいね。
初心者におすすめの英語勉強のための本は、こちらの記事を参考にしてください。
それでは、レッツイングリッシュ!
英語の勉強の仕方がわからない人におすすめの英語勉強法
1.NHKラジオの講座を聴く
NHKラジオの英会話プログラムは英語習得に役立ちました。
「英語の勉強の仕方がわからない」というあなたには、NHKラジオの英語講座から始めるのをおすすめします!
レベルが初心者向けからビジネスレベルまで細かく分かれているので、自分に合ったレベルのプログラムを聴くことができます。
リスニングはもちろん、語彙力や文法も身につきます。
時事ネタもよく取り上げられるので、実際に使える単語や表現が身につきます。
しかも、テキスト代も安いし、ラジオは無料、期間限定ではありますがネット配信もあり、とても便利です。自分の都合に合わせて学習できます。
NHKラジオの英語講座はよくできた英語教材であり、とても役立つ内容です。
NHKラジオは、毎朝、同じ時間に聞くこと。
短時間であっても、毎日続けることに意味があります。
今は、ストリーミングでいつでも聞けるようになっているが、そうすると安心して聞かなくなる恐れもあります。
番組のある時間帯に聞くことを習慣づけるのが大事でしょう。
そういう習慣が身に付けられない人は、語学の勉強で効果を上げることは難しいと思います。
テキストが安いのも、NHKのプログラムをおすすめする理由です。
語学の勉強にお金をかけるのは無駄だといえます。
最初は、聞き取りが苦にならない程度(自分の能力より少し下のプログラム)から始め、だんだんレベルを上げていきましょう。
必ず声に出して発音し、暗唱する。
ある日突然、聞き取りが楽になってくるのを感じるでしょう。
2.発音を徹底的にやる
日本人にお勧めする英語学習法はズバリ「Pronunciation:発音」です。
私はアメリカ、ニューヨークに1年間留学経験がありますが、どんなに難しい単語や文法、はたまたフレーズを覚えても発音が悪ければ全く相手にしてもらえません。
本場の地では、日本人が気にするようなパーフェクトな文法バリバリの教科書英語は正直通用しないことが多々あります。
英語をListening、Reading, Writing, Speakingと4つの分野に分解するとすれば、やはり会話において、ListeningとSpeakingの2大巨頭が最も大事と言えます。
自分で発音できない言葉は実は聞くこともできないことを知り、新しく単語やフレーズを学ぶ時は同じ通学路を何度も何度も通り、何も考えずに通学できるレベルに達する他ないのです。
そしてそのためには「Pronunciation:発音」が最大の武器になり、盾にもなります。
自分が発音できないと相手もわからないし、スペルは完璧でもいざ会話だと何を喋ってるか理解してくれない。
最悪な場合。”Hey, 前から思ってたけど〇〇は発音悪いから何言ってるかわからないよ、huh! ”と陰口を言われることになります。
学習法という考え方は勉強嫌いの人にはすごくストレスに感じますので、英語を単なる音やリズムとして捉え、できる限り本物の流れをモノマネしましょう。
オススメは自分の好きな映画DVD、予告編、インタビュー、スピーチを聞きます。なるべく短いシーンがベスト。
できればアメリカ人、同性のお気に入り俳優がいらっしゃればGreatですが、異性でもいいです。
台詞が口から溢れそうになるまでまずは3回聞いて、すぐ真似しましょう。
一言フレーズから始めるといいかなと思います。
""Oh my goodness"" など、「外国人絶対言うやつやん」と言う感じのものから手につけましょう。
1つ簡単なものがクリアできればあとは超ロングスピーチでも名台詞でも要領は同じです。
ゲーム程度に捉えてやりましょう。
先生役はSiri先生(英語)にお願いし、合否を見極めましょう。
***オススメ学習法 発音編***
・発音は モノマネ。 モノマネが上手い人ほどマスターできる
・好きな映画やドラマのワンフレーズをまずは3回聞く。口に出す。これを繰り返す。
・ある程度自信がついたらSiri先生の英語モードでに採点してもらう。
3.中学3年間の英語の教科書を完全にマスター
最低中学3年間の英語の教科書を完全にマスターして自分の考えを下手でも良いから話す訓練をする!
これなくして簡単な方法はありません。
SpeedLearningなる物は本流から外れます。
自分で自分の考えを離せない限り相手とのコミュニケーションは成立しません。
中学3年間の英語教科書を完全に声を出し読み理解すれば、最低限自分の考えを英語で表現できる様になります。
それとNHKの英語講座を自分の実力に合わせて毎日聞いて耳を慣らす事です。
相手が何を言っているのか理解できなければ、相互コミュニケーションは成立しません。
語学の習得は、一朝一夕に簡単にできるものでではありません。
簡単にSpeedLearningで英語をマスター出来ると思ったら大きな間違いです。
あんなものは小手先の表現であり、自分で考えた表現ではありません。
とにかく中学3年間の英語の教科書を声を出して読み理解する。
暗記するくらいに読む。忘れたら又読み返す。
それと耳をNHKの英語講座を毎日10分から15分聞いて耳を慣らす。
何も高い金を使わなくてもこれだけの方法で、オーソドックスなイギリス英語を喋れるようになります。
4.とにかく多読する
多読をすることで、英語の文の構造が頭の中に定着してきて英文を読みながら日本語訳を思い浮かべることが可能になります。
ポイントは、同じ文章を何回も日本語訳を思い浮かべながら読むことです。
1日に同じ文章を4回ほど読んで、忘れたころにまた同じものを読んでいました。
最後は声に出して読むことを心がけていました。
この勉強方法を実践することですぐに英語力が上がることはありませんが、私の場合1か月続けたらだいぶ読むスピードが速くなったと実感しています。
さらに、何回も同じ文章を読むことで単語を効率良く覚えることができました。
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5.英語で独り言を言う
日本人は英語を読むことや書くことには慣れているが、話すことには慣れていません。
それは日本の学校制度に問題があるからですが、それでも自分自身で留学や英会話教室に通ったりすることなくある程度まで習得する方法はあります。
その内の1つは「英語で独り言を言う」という方法です。
これはお金もかからず一人で出来る作業でしょう。
家で自分の部屋やトイレやお風呂に入っている間だけは全て英語で話すだけ。
その間だけ、思ったことやその日あったこと、自分の趣味などの話を延々と英語で話します。
それを繰り返していくと、頭の中で英語回路を作りことが出来るます。
そして分からない表現などが出てきて細かいところまで知ることが出来るはず。
6.洋楽の歌詞を聞いて書いて意味を調べる
勉強感覚ではなく単語や言い回しを自然と覚えるので、楽しく英語が身に付きます。
日本人は流行りに敏感で、欧米で人気な曲はよく街中でかかっています。
意味もわからず聞き流すことが多いため何故この曲が流行っているのか、どういったメッセージ性が込められているのか興味を持って調べてみるのもいいでしょう。
好きな歌であれば通勤通学などの移動中に聞いて覚えることもできますし、一度だけ覚えることなく毎日触れることでその単語は自然と身につきます。
聞いて調べるだけでなく書くことも重要です。
手帳にワンフレーズだけ書くことを習慣づけることもおすすめします。
7.TEDや海外ドラマなどを字幕で見漁る
日本人は中学や高校で文法や読解などの座学は山ほど学びますが、スピーキングやリスニングなどの対人英会話は全くと言って良いほどやりません。
なので日本の教育制度では、学校内の勉強じゃ事足りないのが事実です。
ですが、今はYouTubeやNetflixなどのストリーミングサービスが沢山あります。
それらを効率よく使えば映画学習が可能になります。
例えば、YouTubeだとTEDの公式チャンネルがあります。
TEDというのは、ある分野のスペシャリストたちがその分野の最新研究をプレゼンする場です。
もちろんそれらは英語で行われますので、これを利用しましょう。
最初は字幕ありで大まかなストーリーを把握します。その後は全て英語字幕に切り替え、耳と目で英語を理解します。
それを英語字幕がなくても完全に理解できるまで繰り返します。
それを繰り返していくと、英語が聞き取れるようになっていきます。
8.海外ドラマを何度も観る
海外ドラマを何度もみることをお勧めします。
教科書を開いて勉強もいいですが、実際の会話でスラスラと勉強したことが出てくるかというとそうではありません。
海外ドラマでは、ストーリーに乗せて生の英語の発音、使い回しを学ぶことができます。
特にお勧めなのは、好きだなと思ったドラマのシーズンを何度もみることです。
真剣に最初から最後まで見なくても大丈夫です。
そのうち、場面とセリフを覚えるようになり、実際に画面を見ていなくてもやり取りの中で次に出てくる英語のセリフと意味が繋がるようになります。
これに慣れて行けば、会話で同じような流れになった時に咄嗟に活用することができます。
9.音読をする
音読をすることで前頭葉が鍛えられて記憶力をアップされることができます。
目で見て英単語や文法、構文をインプットすることも大切ですが、音読はそれ以上に大切だと感じています。
実際に声に出すことで、自分の記憶として定着させることができるでしょう。
そして、最近の参考書にはCDが付いている場合が多いので、十分に活用するようにしましょう。
CDを聴いてネイティブの発音に慣れ、且つネイティブを真似て発音することでリスニング&スピーキングを同時に鍛えることが可能です。
毎日音読していれば、それが日課となり、必ず英語の上達に繋がること間違いなしです。
10.文法書の通読、シャドーイングをする
【文法書の通読】英語の学習で最も大切なのは「継続する」ことだと思います。
どんな学習法であれ継続すれば、力がつくし、よりよい方法も自ずと見えてきます。
その「継続する」ことにおいて、文法書の通読は『私にとって』大きなモチベーションを与えてくれました。
推理小説で読めば読むほど、想像もしなかった事柄が結びついていくような感覚でした。
そのような感覚が得られたのは、書いてあることをただ覚えようとするのではなく、書いてあることが『なぜ』そのようなルールなのか考えようとしたからだと思います。
そして文法書を3回ほど通読すると『もう文法は卒業してもいい』という感覚を得て大きな自信になり、そのおかげでその後の学習も続けてこられました。
【シャドーイング】TOEFL iBTのリーディング・リスニングの長文・会話文を使って、約300時間シャドーイングを行なったことがあります。
英文の脳内処理の負荷が大きかったので、リーディング・リスニングのスピード・精度、また副次的にスピーキング・ライティングのスピード・精度も一気に上がりました。
シャドーイングの効果は、現在は科学的に証明されているので、市販されている書籍を参考にされてもいいと思います。
11.ディクテーション
ディクテーション(英文を聞いて書き取りする学習方法)は、リスニング強化のための一番効果的な方法だと思います。
音声とスクリプト(答え)を用意して、音声を聞いてそのまま書き取る学習です。
何十回も一時停止して細部まで聞き取れるまで自分の力で解いてみます。
聞き取れない部分は、自分のリスニング力の弱い部分です。
どうしても分からない場合でも、スクリプトは絶対見ずに、自分でなんとか推測してほぼ全部聞き取れるまで解いてみます。
「もう限界!」と思うまで、頑張って解いてみて、最後の最後でスクリプトで答え合わせをします。
ほとんどの人は最低30回以上、音声を聞くと思います。
どれだけ合っていたか、根気強く何十回も聞き取り、答えを見出そうとすることで、細部までのリスニングの強化につながります。
リスニングに対して苦手意識のある方はTOEICテスト、英検などのリスニングをおススメします。
得意な方、チャレンジを求めたい方は、CNNニュース(本屋さんでスクリプト売っています)などの早めのリスニングで学習してみると効果的です。
私はカナダの英語学校でこういった授業を受けていました。
私含め、クラスメイトも飛躍的にリスニング力が上がりました。
12.スタディサプリ
実践問題を解き、そのあとに講義動画を見て確認することができるところが非常に効率よく勉強できると感じました。
また、その講義動画のあとには練習問題があり、それを実際解くことで内容を理解したかどうかのチェックもできるので自分の理解度もわかります。
また、その動画講義そのものが非常にわかりやすい先生が説明してくれており、ポイントを押さえて学習することができます。
独学ではついつい丸暗記しがちなところも丸暗記ではなく、ポイントを押さえた覚え方を教えてもらえるところがすばらしいと感じました。
単語の学習もスピード感を持って答えを出さないと不正解になるので、実践で役に立ちます。
13.英語がネイティブでは無い外国人と会話する事
英語が母語の人と話すと、さすがのほぼビジネスレベルで話せる自分ですら気が上がってしまいがち。
なので敢えて英語ネイティブじゃない相手を選ぶことによって、相手の英語が辿々しかったりミスが見つかった時に、自分の完璧ではない英語に対しても自信がつきます。
外国語上達で1番大切なのは、自分に自信を持つ事だと思っているからです。
非ネイティブの人達の多くは、完璧な英文法や単語を使ってないにもかかわらず、失敗を恐れずに堂々と話すので、それを見て自分に対して多少ならずの余裕が生まれるはず。
そこで自信をつけてからネイティブと話してもよりスムーズに行くと思います。
14.留学をする
自分一人でもくもくと勉強をし続けるのが苦手で、思い切って留学しました。
もちろんお金もかかりますが、それだけ力はつきます。
なぜかというと、勉強するというよりも、生きていくために英語を使うからです。
英語は言語ですので、話して使ってなんぼです。
いくら文法や沢山の単語を知っていても、実際の会話で使えなければもったいないだけだと思っています。
もちろん、英語のどんな使い方をするか、大学に行きたいのか仕事に使うのかにもよって変わってくると思いますが、やはり英語の勉強をしなければ行きていけない状態になると必ず勉強せざるを得なくなります。
そして、自分の英語をネイティブスピーカーに聞いてもらい、アドバイスをもらうことが大事だと思います。
もし、どうしても留学はできないという人でしたら、日本に来ている留学生と仲良くなる、Skypeなどで、英語を話せる友達を作るなど、英語に日常的に触れる生活を心がけるといいと思います。
15.スピーチ暗唱
実際に行われたスピーチの暗唱では、生きた英語の表現を学ぶことができるのが一番のポイントです。
日常で使う表現だけでなく、フォーマルな場で使われる表現、大衆に呼びかけるような表現、さらにリンキング(単語と単語をつなげて発音する方法)、さらには文章構成力も同時に身に着けることができるのでおすすめです。
わたしはイギリスのサッチャー首相やケネディ大統領のスピーチなどを通して、大学時代勉強していました。
他にもオバマ大統領やスティーブジョブズ氏など、自分の好きな人の生き方や考え方に共感しながら覚えるのであればそんなに苦にならないと思うので、ぜひ試してみてくださいね。
16.洋画を見まくる
子供向けの洋画(ディズニー等)からスタートし、海外ドラマ、洋画を見まくるのが効率的です。
初めは、子供向けの洋画からスタートします。
ディズニー映画の英語は、簡単な英語を使っていて、スピードもゆっくりめなのでわかりやすいです。
また内容をすでに知っている映画だと、英語で聞いても大体どんなことを言っているかわかると思います。
その際、音声は英語、字幕も英語で見ます。
何度も映画を見て耳が慣れてきたら、英語字幕を見ながら自分が実際どれくらい聞き取れて理解しているか確認します。
それを色々な映画で繰り返していきます。
また、日常生活を題材にしているような海外ドラマもおススメです。
ネイティブがどんな場面でどんな言葉を使うかがわかります。
私は、「フレンズ」や「ビバリーヒルズ青春白書」を上記の方法で見まくりました。
17.歌を覚える勉強法
スラングばかり使われている歌はダメですが、実用的なフレーズが多く含まれる歌を覚えると、一語ずつ頭で考えることなくスムーズにそのフレーズが口から出てきます。
英語を考えて話す感覚とは違い、日本語を喋るみたいに、思ったことを言葉で喋ることができている感覚です。
歌なら楽しく覚えられるし、発音やイントネーションも自然な形で覚えることができます。
歌の歌詞を全部言えるようになったら丸暗記して、丸暗記したらメロディなしで歌詞を全部言ってみると、まるで自分が考えたことや自分の気持ちを英語で話せているように思えてきます。
18.英語の曲を日本語に訳すこと
私の場合、英単語をひたすら覚えるというような勉強方法はとても苦手でした。
でも、好きな音楽なら、あきずに続けることができて、また教科書に載っているような英語だけでなくて、外国人が実際に私生活で使うようなくだけた英単語や、文化などをそこから学べることができました。
私が特に聞いていたのはテイラー・スウィフトの曲で、CDを実際に買って、その歌詞をノートに写し、ひとつづつ和訳していました。
日本とは異なる外国の田舎の恋愛の形が学べた気がして、とても面白くてどんどんはまりました。
曲を思い浮かべるとシーンを想像できるので、単語も覚えやすく、たくさん覚えました。
歌詞をストーリーのように想像しながら単語を学ぶということは、ひたすら暗記するよりも効率よく学べるからとてもおすすめです。
19.英語でエッセイを書くこと
一日一回、どんなテーマでもいいので500文字程度の英語エッセイを書くことで語彙力や文法力、英語の表現の幅が広がりました。
日記形式だと、何を書こうか迷ったり、毎日書くことが決まってきたりするのですが、エッセイであればテーマを幅広くカバーできるので英語表現の幅を広げるには最適です。
エッセイテーマはインターネットなどで比較的簡単に探せますし、同じテーマを繰り返し練習する事も表現方法をブラッシュアップするのに役立ちます。
また、何分以内に書くと決めて、時間内でスペルや文法の間違いを気にせず書き上げ、あとで間違いを直していく方法が効果的だと思います。
20.口癖を英語にする
アウトプットをする機会を増やすことができるからです。
留学をしたことがある友達がたくさんいますが、聞き取れるようにはなったけどまだまだ話せないという人がたくさんいました。
それは、ただ単に英語を聞いてばかりで、話していないのが原因です。
聞いてるばかりでは話せるようにはなりません。
そこで、口癖を英語にすることによってスピーキングの機会を増やし、練習することができます。
大勢の人は英語が話せないから話さない、間違えるのが恥ずかしいから話さないという状態ですが、口癖なら誰とも話必要がないし、間違えることを恥ずかしがる必要もありません。
21.DUO(英単語帳)の学習
英文がどの英単語帳よりも豊富で分かりやすく、単語の種類も豊富です。
日常使える英会話の文章から政治調の文章まで多種多様な文章がそろっています。
なおかつ、普通の英単語帳のように赤シートで隠れるタイプではなく、青文字が基本となっているので、なあなあにならず、全ての英文を読み、単語も覚えようとするのでとても力になります
東大受験、難関国公立の受験もDUOさえマスターしていれば、そつなくこなせると思います。
受験のみならず最近では社会人の英語学習にも使われることも多いみたいです。
別売りのCDもあるため、そちらと併用するとさらに効果が高まると思います。
22.ミートアップに参加する
英語が話せるようになるには、とにかくたくさん話すことが大事です。
日本にいると英語を話す機会はなかなかないので、自らその環境をつくる必要があります。
そこでおすすめしたいのが、ミートアップに参加することです。
ミートアップとは、さまざまなイベントが行われ、外国人と触れ合うことができるサイトです。
海外でも非常に人気があり、日本でも活用されています。
日本にいる外国人が友達探しに利用しているので、自分もミートアップに参加して彼らとの交流を楽しみます。
たくさん話すことで英語に対する抵抗も薄れ、次第に英語が話せるようになっていきます。
23.好きな映画を字幕なしで見る
好きな映画なので、ある程度映画の内容が頭に入っているため、英語でなにを言っているか完全に分からなくても想像して見続けることができます。
全く知らない映画だと、内容があまりにもわからなくて、見ていることがストレスになり続かないです。
また、英語が理解できるようになってから、日本語字幕を読むと、日本語だとこういうニュアンスに変換されるのかと勉強になります。
直訳のニュアンスが全く含まれない、びっくりするような意訳もあるので、好きな映画で新たな発見もすることができ、おすすめです。
最終的には日本語字幕なしで英語のみで見れるようになれば達成感を味わえます!
24.英語のCDと日本語訳の往復
まずおすすめポイント一つ目は、隙間時間でできるということです。
私はいつも通学電車の中でTOEIC公式問題集についていたCDを聞いていました。
そして解説書の日本語訳のページをあらかじめ携帯で写真を撮っておいて、分からない時はその写真で日本語訳を確認していました。
携帯にCD音源と日本語訳の写真さえいれておけばいつでも隙間時間にできるのでお手軽だと思います。
おすすめポイント二つ目は、無駄なお金がかからないということです。
公式問題集を買えば、あとはそれについているCDを繰り返し聞いているだけで十分英語のリスニング能力がアップします。
25.洋楽を聴く
洋楽を聴きながら、和訳を同時に読むことで、単語1つ1つが聞き取りやすくなります。
単語が1つ1つ聞き取れるようになると、どんな文法になっているのかも、よくわかります。
また、洋楽では、スラングも多く使われているため、学校で習うような、堅苦しい英語にはならず、ナチュラルでネイティブスピーカーのように話せるようになります。
私は、毎日の通学、通勤中の1時間、2時間をこの方法で過ごし、三年後には国際結婚、海外生活、海外での出産も難なくクリアしました!
単語や文法も大切ですが、沢山の英語を聞いて耳を鳴らしておくことも大切です。
26.スピード再生
TVドラマシリーズを英字幕+スピード再生で英語が聞きやすくなる!
英語の映画やTV番組は英字幕を付けることで見やすさが格段に上がります。
字幕なしで観て耳をならす方法もありますが、その方法だと意味の分からない単語を習得することが出来ません。
そこで英字幕を付けて見てみると、今までどこが分からなかったのかがよく理解できるようになりました。
新しい単語が出てくるとそれを携帯の英英辞典機能で調べることでTVを見ながら語彙力を効率よく上げることが出来ます。
それにプラスして、耳を英語にならせる方法として、スピード再生を利用するとリスニングのスキルも上がります。
さすがに新しい番組を1.5倍速で観るとなかなか理解できないので、私は今までに一度見たことある作品を英字幕&スピード再生で観る事で楽しく英語の勉強をすることが出来ました。
ぜひこの方法をおすすめします。
27.英語のラジオを流しっぱなしにする
手軽にできる勉強法です。
ラジオは、AMラジオの810「AFN・旧FEN」です。
田舎なので電波が悪く、雑音が入ってしまうのですが英語を聞き取るのにもってこいなんです。
時々ノリノリの音楽がかかるので、楽しみながら英語を学ぶことができます。
英語だけなので、最初はまったく何を言ってるのかわからなかったのですが、よーく聞いていると日本の地名や、外国の人が日本語で言ってたりするのが聞き取れます。
28.英語を話す恋人をつくる
英語はとにかく間違いを恥ずかしからずに、いかに多く話すかに尽きると思います。
そして色んな種類の話題を話す機会があれば尚可。
もし恋人ができれば、一緒に過ごす時間も多く、何よりも自分を理解してほしい、相手を理解したいという気持ちが強いので、自ら勉強する活力にもなりますし、学習意欲も上がり、必然的に英語力がついてきます。
また、恋人と出かけることで、様々なシチュエーションについて話すことにもなり、単語力も上がると思います。
実際わたしの周りでも外国人の恋人を持つ人はとても英語力が高いです。
よって、英語を話す恋人をつくることが英語の習得には一番おすすめです。
29.中学、高校英語で覚える英語を極める
例えば、ジャッキーチェンや、中国の俳優さんが英語でインタビューを受けている英語を聞くと、とてもシンプルで簡単な文法や単語で話していることが分かります。
英検準1級になってくると、堅苦しい表現が増えるので、私は英検2級までしか勉強しませんでした。
それは、日常生活で必要のある範囲を英検2級までがカバーしてくれていると感じているからです。
Haveという単語ひとつとっても、「持っている」という意味だけではなく、「受け取る」イメージのある単語であることから、「それあげるよ=それ受け取っていいよ」はYou can have it.
「今日は呼んでくれてありがとう=相手が私を受け取るイメージ」もThank you for having me today.など、Haveで表現できます。
中学、高校で習う文法や単語は使用頻度が高いので学ばれていると聞きます。
極めればシンプルな英語で喋ることができるようになります。
30.英詞和訳勉強方
英語が身につく方法、といっても今はセンター試験など名称も変わり、さらに応用力、展開力、思考力を問うような問題が出るように変更されるらしいですね。
近い将来は、つまりただの暗記だけでは対応出来なくなってくるわけです。
今の子どもも大変ですねと他人ごとかと思いきや、われわれ大人もTPPで海外資本参入で英語が出来ないとやばい状態にと。
ここはひとつ子どもも大人も楽しみながら英語を覚えるに限ります。
まずは邦楽でも洋楽でもいいからCDの歌詞カードの英詞を辞書を使って約してみましょう。
この辞書を使うのがポイントですね、ネットで調べてはいけません。
リスニングもライティングも身につきます。
わたしはセンター試験で英語167点だったから、これはマジでおすすめだと思います。
31.バイリンガルニュースというポッドキャストを聴く
バイリンガルニュースは、Podcastでだれでも無料で聞くことができ、幅広いジャンルのコンテンツがあるため利用している方が多いかと思います。
英語学習に効果的なプログラムとして私が激推しするのはバイリンガルニュースです。
バイリンガルニュースはMamiさんとMichelさんというお二人が英語と日本語でニュースを紹介してくれるのですが、実感として、バイリンガルニュースを聞いた後はスピーキング力が瞬時に向上する実感があります。
というのも、日本語と英語での解説が、私たちの日本語思考と英語思考のギャップを埋めてくれるからです。
32.TOEICの公式問題集を解説できるまで解く
TOEICの公式問題集を、完璧に解説が出来るようになるくらい繰り返し解くことです。
実際に私がこの方法を試して、TOEICの点数が200点ほど上がりました。
また、リスニング対策としては付属のCD中で話しているネイティブの話すスピードでシャドイングを行うことが有効ででした。
これを行ったところ、リスニングの会話のスピードが今までよりも遅くなったように感じます。
完璧に公式問題集が解説できるようになると、自然にTOEIC試験で頻出の単語が身に付いたため、Part1・2にも効果的である勉強方法であるように思います。
単語力がつけばリスニングで聞き取ることが出来る単語も増えるため、とてもおすすめです。
特に500点未満の人におすすめの勉強法であると思います。
33.同じ教材を何度も繰り返しやり込む
何冊か教材を絞込み、答えを暗記できるくらいまでやり込む、という勉強方法が自分には合っていました。
何度も繰り返し解くことで、その問題に出てくる単語や熟語を暗記することになります。
答えも暗記して間違えることが無くなるまで繰り返し解くことが出来たら、別の教材に変えていきます。
また忘れた頃に前に解いた教材にも挑戦します。
教材がボロボロになっていくことで達成感もありますし、実際に単語力・暗記力力がついていくのを感じるのでおすすめの方法です。
私自身、高校時代からこの方法で学習し、志望校に現役合格しました。
英語だけでなく、他の学習にも応用できます。
34.運動しながら覚える
私は英単語や短文の暗記には運動しながら覚えることをお勧めします。
運動といっても激しい運動ではなく、ウォーキングやスローペースのランニングなどで充分です。
運動をすると脳が活性化され、血流が良くなり、集中力や思考力が高まることも実証されています。
よく運動している最中にいいアイデアがひらめいた、なんてことがありませんか?
また、欧米では仕事ができる人ほど朝にジムへ行ったりして運動をしていますよね!
私はジムのトレッドミルに単語帳の紙を置き、何度も何度もリズムをつけて単語を発音したり、文章を口ずさんだりして覚えています。
35.立って歩きながら覚える
じっとしているのではなく、立って歩きながら声に出して英単語を覚えるのがおすすめ。
英語は、体を使って学ぶことが大切であるので、声に出して実際に発音することが大切であると考えます。
また、発音することによって、自分が言った単語を耳で聞くことができます。
耳から聞くことで頭の中に入り、暗記につながっていくと思います。
また、じっとしているのではなく、体を動かしたら歩いたりする中で覚えることによって気分転換になります。
また、ジェスチャーで表すことができそうな英単語があれば、その英単語を表すようなジェスチャーをして、体と音と文字を一致させた状態で覚えられるようにしていきます。
例えば、pastという単語は背中の方に指を差し、過去のことを表す単語、futureは目の前に指を差し、将来のことを表す単語という風に覚えます。