最高に面白いアニメをお探しですね?
そこで今回は、人生で一度は見るべき最高に面白いアニメを100作品紹介します。
どの作品も、ハマること間違いなしの作品を厳選しました。
気になったアニメが見つかるはずです。
面白いアニメを探している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
それでは、さっそくいってみましょー!
最高に面白いアニメおすすめ100選
働く細胞
流行ったアニメなので知ってる人も多いかと思いますが体内の細胞擬人化したアニメです。
人の体内で細胞がどのような働きをしているのか、通常であれば難しいはずの内容がとてもわかりやすく、面白く描かれている作品です。
風邪をひいた時に体内で何が起こっているのか、花粉症でなぜ鼻水やくしゃみ・涙が出るのかなど、症状の出る理由を楽しく知ることが出来ます。
擬人化された魅力的なキャラクター達が体内を駆け巡り、様々なはたらきを見せておもしろおかしく見せてくれます。
働く細胞を絶対おすすめできるポイントとして、第一に挙げられるのは、楽しくアニメを見ながら身体の細胞や病気について学んでいけることです。
働く細胞のアニメ時代が私たち人間の身体の中を題材にしたもので、この細胞ってこんな働きをしているのか。という新しい発見があります。
どのようにウイルスが侵入し、どのようにウイルスを排出するのか、ウイルスが侵入してきたときに真っ先に反応する細胞がどの細胞か、最後の砦の細胞がどれか…。
見ているだけで覚えていけるのでおすすめです!
ただ擬人化してわいわいしてるだけではなく体内での働きや細胞同士の連携の取り方または関係性というのがアニメを見るだけでとてもよくわかります。
キャラも可愛く血小板ちゃんの小さいながらもしっかりと働く姿は必見です!
小さなお子様から大人まで、楽しみながら学べる素敵な作品だと思います。
東京マグニチュード8.0
これは東日本大震災後、作成され放映されたアニメです。
もし東京でマグニチュード8レベルの地震がおきたら…という想定で、どのように主人公が生き延びるかというのが主題です。
3.11の恐ろしさを体験しつつも、最後には衝撃の結末が待っていてぼろ泣きしました。
震災から8年たった今震災の恐ろしさを忘れがちな私たちですが、そのような姿勢に警鐘をならす素晴らしい作品だと思います。
また想定も非常にリアルで、知識を身に着けるという点でも勉強になりました。
転生したらスライムだった件
人間だった主人公が通り魔に刺され、転生したらスライムだった、というスタートです。
雑魚キャラのイメージが強いスライムが特殊能力で世界を変えてしまうほどに強くなっていく様は、RPGと育成ゲームを同時に見ているかのようです。
力をもったスライムは敵を討伐するだけではなく、救済します。
悪い奴らを倒すだけが正義ではないということが見て取れますので、お子様から大人まで、幅広い年代に方に楽しんでもらえると思います。
絶対的おすすめな所は、主人公のリムルが圧倒的に強いところにあります。
戦闘はもちろん現実世界の知識を持ち合わせているので、町の発展や商人王様との商談も上手く、スライムである主人公がだんだんと大きくしていく街の様子を見るのが好きです。
また他の漫画には少ない要素である人間と魔物の共存と魔王との領地争いも見どころがあり、現在ある転生系アニメの中でダントツでおすすめできるアニメです。
プラネテス
プラネテスの原作は幸村誠のコミックです。
主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマンなのですが、仕事は宇宙のゴミ、スペースデブリの回収作業です。ハチマキはいつか自分の宇宙船を手に入れることを夢見ています。
他にも登場人物にヒロインの田名部愛やフィー、ユーリなど個性豊かなキャラクターが登場します。
アニメでは、貧困・紛争問題やテロ事件など様々な出来事が起こります。
アニメは2003年のものですが、どことなく現代を未定いるような壮大かつロマン溢れた作品です。
ハチマキと田名部の恋の行方はアニメを見ていただいたらお分り頂けますが、本当に最高です。
ヴァイオレットエヴァーガーデン
このアニメは、どこをとっても美しい。
シナリオ(物語)も、音楽も、イラストも、1人1人のキャラクターも。
その全ての要素が1つも欠けることなく、合わさった逸品がこの作品です。
心を持たせないように「武器として」育てられた女の子が、醜くくそして美しい世界に出て、沢山の人に触れて、懸命に自分に芽生える感情と向き合っていく様は本当に美しく切ないです。
でも、影響されているのはその女の子だけではなく、その子と関わっていく周りの人達です。
その人達に自分を重ねることにより、私達が忘れかけていた大事な心に気付かされるアニメなので、涙無しではみられません。
アドベンチャータイム
アドベンチャータイムは海外の方が書いたアニメです。
子供向けのアニメでありながら、舞台は人間がいなくなったあとの未来の世界を描いており、大人でも考えさせられるような内容のアニメです。
ほんとに子供向けか?と思うほど衝撃的や刺激的なシーンがありますが、一つ一つのシーン、セリフに深い意味を感じられます。
最後に残された人間と、人間以外の謎の生き物が繰り広げる日常は、まさにアドベンチャー。
どこか狂気のようなものも感じられて、つい釘付けになってしまいます。
NARUTO
忍者の世界観がテーマの主人公のナルトを中心に、さまざまな人間関係模様を映しだしたアニメです。
ナルトが育ってきた郷の人間の中にサスケという同い年の友人がいましたが、サスケは兄に裏切られ復讐心から自分が育ったきた郷の人間を裏切り、兄を復讐しようと心に誓います。
だが、兄の行動は郷を守る、サスケを守るための行為であり、サスケはそれを知るが、もう戻る事は出来ません。
ナルトはサスケを取り戻すためたくさん衝突しながら、サスケを取り戻そうと奮闘します。
何年も前に子供が小さい頃始まったアニメではあるのですが、親である私の方がハマってしまった気がします。
現代社会にない仲間思いで前向きに猪突猛進する所はまだ小さな子供達に見習ってもらいたいなと思いました
おかげ様で、仲間思いの立派なヤンチャな子供に育った気がします。
ソードアート・オンライン
ゲームの世界に入り込むような感覚で、ゲーム好きにはたまらなく中毒性があると思います。
近未来のVR世界に閉じ込められるという舞台設定で閉じ込められる事への絶望感や、その世界の中でも希望を見出し生き抜く事を選んで楽しみながらVR世界からの脱却を目指す強さがあります。
閉じ込められた世界の中での恋愛模様など、人の感情を描いた作品であるので面白いです。
戦闘の描写では協力プレイをすることで、1人ではできない事でもみんなで協力することで突破出来ると言ったヒューマンドラマ的な要素もあるので更に楽しいアニメだと思います。
まずなんといってもシリーズが多いこと。
大体のアニメが1期12話ぐらいで終わるものに対し、ソードアートオンラインは話も長くシリーズがそれぞれあり、長くみれて退屈しません。
異世界ものの中では1番有名だと思います。
主人公最強のカテゴリーでハーレム要素もあり、キャラの個性もよく、それぞれのストーリーもあって楽しめるでしょう。
バトルシーンでは描写がすごくよくて熱くなれるし、感動シーンもたくさんあって1話見出したら止まらなくなる作品だと思います。
また映画化もされており、過去の作品をもう一度見返したくなるほど魅力満載です。
ミイラの飼い方
ミイラという未知の生物を、高校生がペットとして飼うというファンタジーでほのぼのしていて癒されるアニメです。
私達が想像するミイラとは全く違って手のりサイズでぷにぷにしていて、性格はのんびりして寂しがり屋、ドッグフードを食べるなどとにかく奇想天外で可愛い。
どんどん主人公になついていく様や、言葉を理解して愛情表現してくる様子など見ていて本当に癒されます。
ミイラだけでなく小鬼やドラゴン、バクやスフィンクスも出てきてどの子もイメージと違って可愛いらしくて癒されます。
ゾンビランドサガ
「ゾンビランドサガ」をおすすめする理由は、まずはギャグアニメとして面白いことです。
登場人物の個性と会話のテンポが絶妙なので、笑える場面がとても多いです。
そして、アイドルとして生きるようとする登場人物達が、直面するトラブルに立ち向かい努力する姿や、助け合う姿にはとても感動できます。
さらに、登場人物はみなアイドル活動をする可愛い女の子達なので、歌う姿も踊る姿も常に愛らしく、観ていて飽きることがありません。
笑いたい人、感動したい人、癒されたい人、どんな人にもおすすめできるアニメです。
宝石の国
世界観がとても美しいです。
月からの使者に狙われる宝石たちが、抗い戦う物語です。
主人公であるフォスフォフィライトの成長の物語とも言えるでしょう。
最初は能天気で楽観的だったフォスが、体を失い、仲間を失い、力を得て、見た目も中身もどんどん変わっていく様は、見ていてとても切なくなります。
「昔のフォスに戻って!」と思ってしまいます。
宝石たちのキラキラ光る瞳や髪も魅力的ですが、個人的には細くて長い美脚が目の保養でした。
僕のヒーローアカデミア
主人公・緑谷出久が雄英高校ヒーロー科に入学し、職業としてのヒーローになる夢に向かって駆け抜けるこの作品。
現在進行形で夢を追いかけている若者、夢を忘れてしまった大人たちに是非見てほしいです。
出久の青臭くて不器用でまっすぐな想いに心打たれるはず。
実際、夢ってなんだったっけ?と家事育児に明け暮れる一主婦の私が、子どもの影響で見始め、出久の強い意志に感動し、再度夢に向かって頑張ってみようと思い始めました。
少年ジャンプ史にの残る名作であることは間違いないでしょう。
アニメ「K」シリーズ
脚本がすばらしい。作画の美しさや声優陣の豪華さなど、褒めるべき点の多い作品ですが、これに尽きます。
だいたいどんな作品を観ても、大なり小なり筋書きにアラや隙があるものだけれど、この作品にはありません。
7人組の作家集団「GoRA」が企画したオリジナルアニメなので、設定や脚本などが多方面から精査されて作り込まれています。
キャラクターの死など辛い展開もあり、そこに文句の付けようがないのでなおさら引き込まれるとても良い作品です。
アニメで描かれなかった部分が、漫画や小説で展開されるなど、アニメだけに留まらない広がりもあり、見終わってからもハマっていられるのも魅力でしょう。
「まだ描かれていない部分があるんだろうな」「もしかしてこの裏ではこんかことが起きていたかも?」と見る側の想像力をかき立ててくれるのも、作り込まれた設定があればこそ。
世界観にどっぷりハマりたい人向けの、骨組みがしっかりした作品です。
灰と幻想のグリムガル
このアニメは、好みが分かれるようですが、西洋系のRPGを、やったことある人なら理解可能なアニメだと思います。
現代風の若者数名が、今までの記憶が無いままいつのまにかRPG風の環境に紛れ込み、どうやって生活を、していくか苦悩するところから始まります。
生活の為にはゴブリンを殺し合う環境の中で、ちょっとした油断によって仲間が死んでしまうという現実を思い知ることになった残りの仲間達。
リアルに怖いと思っていても、再び生活の為にゴブリン退治に出かけないといけない現実。
戦いよりも人間関係や死に対しての苦悩が多く描かれており、主人公たちの成長が見どころだと思います。
ゆるキャン△
女子高生5人がゆっくりまったりキャンプを楽しむ物語です。
大自然がとても美しく描かれているのも大きな魅力ですが、なんといってもBGMが神曲ばかり!
ゆるキャン△の世界に一気に引き込まれるポイントです。
舞台となるのは自然豊かな山梨県で、アニメに登場するキャンプ場や施設は全て実際に存在する施設です。
関東からのアクセスも良いため、アウトドアが好きな方は、聖地を巡りながらキャンプを楽しむこともおススメです。
インドア派も思わず「キャンプしてみたい!」と思うような作品です。
スポンジ・ボブ
初めは子供が見ているアニメをなんとなく一緒に見たのがきっかけです。
少し離れて見ていた印象としては少しダークでちょっと下品かな?子供に見せるにはどうかな?というイメージでした。
私が一番気に入っている点は、スポンジ・ボブの不器用だけれど人を傷つけたりしない誰にでも親切な性格と清らかな心。
そしてボブの親友として、ヒトデのパトリックは、すごく単純で賢くはないけれど欲望にも正直で、それをつつみ隠さない感じがとても愛らしい。
この二人の関係を見ていると、とても人間らしく、見ているととても心が癒されることに気づきました。
なんだか世界のみんながこの二人の様だったら、世界は平和になるのではと思えるくらい、欠点があるけど素晴らしい。
ほかの登場人物(お金が好きなカニ、化学の実験をするリス、クラリネットが好きなタコなど)もそれぞれに個性があって面白い。
是非、大人も子供もみなさんに見てほしいアニメです。
onepiece(ワンピース)
アニメの枠を超えた、大人でも泣ける作品だからです。
主人公ルフィの懐が深いところに惹かれ、この作品にはまりました。
どんなに厳しく辛い状態でも仲間を助けようとする諦めない姿勢。夢である海賊王になるために貫く信念、志をみると、現実世界にいる自分の励みになります。
ルフィ率いる麦わらの一味が、今後どのような活躍を見せるのか楽しみです。
宇宙戦艦ヤマト2199
内容は知らなくても日本人なら一度くらいは聞いたことはあるでろう、70年代のアニメのリメイクです。
今の技術で作り直されているのでアニメーションもきれいで、CGで描かれた戦闘シーンは迫力があります。
第一話の冒頭の艦隊戦の迫力、その後のヤマトとガミラス艦隊との戦いの描写も非常にクオリティが高いです。
登場するキャラクターも個性豊かで、敵味方両方のキャラクターそれぞれに魅力を感じます。
オリジナルを知っている世代、オリジナルを知らない世代、どちらも楽しめる良作です。
コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアスの良い点は「間口が広い」というところです。
どういうことかと言いますと、コードギアス50話の中には激しいロボットアクションはもちろん、超能力バトルや頭脳戦、ラブコメ、熱い友情シーンなど様々な内容がギュッと詰まっています。
そのためアニメを楽しむ人ならば、どこか気に入るポイントがあり、そこから息をつかせぬ展開にのめり込んでしまうのです。
またコードギアスのその他の魅力に、「引きが上手い」という点があげられます。
観てる側が『このあと、どうなってしまうんだろう』と思うところで一話が終わって続きは次週、となってしまうのです。
これによりリアルタイムで観ていた視聴者はドキドキしながら一週間待つことになりましたし、今では全話一気観しないと気が済まない、そんな悪魔的魅力に溢れたアニメです。
プリンス・オブ・ストライド
架空のスポーツ「ストライド」をやっている高校生たちの物語です。
ストライドをやってるシーンはドキドキしたりハラハラしたり手に汗握ったりと、実際にその大会を観ているかのような感覚になります。
実際にある場所でストライドを行なっているので、自分の知っている場所が出てくるのも魅力のひとつです。
キャラクター達も個性的な人ばかりで、特にメインの一人である藤原尊の想いは最後まで見て初めてわかるので、尊の想いを知った上でもう一度最初から見返したくなってしまいます。
黒子のバスケ
スポーツものなのに、主人公が誰よりも目立たないキャラという設定が斬新でした。
主人公一人の能力では決して勝てないので、チームメイトと協力し合い、認め合いながら成長していく過程が丁寧に描かれていて感動します。
ライバルチームも含めると登場人物がかなり多いのですが、キャラがかぶることなく一人一人が魅力的な上、声優さんも豪華です。
ライバル達の能力が極めて高く、主人公のチームが負けることも普通にあるので展開にドキドキしながら見ることができました。
高慢だったライバルたちが主人公達と試合でぶつかり合い、それぞれに変わっていくところも面白いです。
ゼーガペイン
「ゼーガペイン」は人間の命、存在の定義について深く考えさせられるアニメです、
大人が見ても楽しめる内容になっていると思います。
アニメが始まってすぐにはこの世界で起きていることが全く分からないような構成になっているので、自分の中で情報を整理しながらなにが起こっているのか推理する楽しみ方ができます。
考察好きの方には特におすすめです。
そしてロボットものが好きな人にはCGで演出されたロボット、ゼーガペインの戦闘を楽しむことも出来るので是非一度観て欲しいです。
今では有名声優になった花澤香菜さんの初々しい演技が観られる作品でもあります。
新機動戦記ガンダムw
主要キャラクターがガンダムパイロットをはじめとした主要キャラが美少年であり、5機のガンダムは日本、西洋など各国のイメージが抽象化しています。
ビジュアル面に関して言ってしまえば個性的で、ガンダム初めて見る方にもおすすめの作品。
ストーリーはビジュアルだけではない、考えさせられる従来のガンダムの思考を思わせる雰囲気があります。
世界的にキャラ、ドラマが受けている作品であるため、非常に見やすく、深いストーリーです。
その点、初代のガンダムと共通点があると言えると思います。
フルメタルパニック
日常生活の学校ものとバトル物が融合していてとても面白かったです。
バトルシーンはガンダム等が好きなメンズに、恋愛模様は女性にの要素があるので性別関係なく一緒に楽しめる作品だと思います。
昔ながらの戦うならば絶対死なないで、私も頑張るから!のべたなのですが、話の展開がとてもよく次から次にはまってしまって1ステージから4部作見てしまいました。
少し話が難しいのですが、多くの人に1度は見ていただきたい作品です。
月刊少女野崎くん
男子高校生で漫画家の主人公とその主人公に恋するヒロインを中心としたラブコメディです。
どの登場人物もかなり個性が強いのですが、誰もがボケにもツッコミにもなり、とてもテンポがよく見ていて気持ちがいいアニメです。
先に声優さんのお芝居を収録してから絵をつけるというプレスコ方式のため、細かな口の動きや表情などはとても魅力的です。
基本的にコメディ要素が多いですが、ヒロインの恋する様子はとても可愛らしくて応援したくなります。
名探偵コナン
名探偵コナンは、長寿番組になりつつあり有名ですが、わたしが中でもオススメなのが、主人公工藤新一と、ヒロイン毛利蘭との恋愛模様です。
アニメはもちろん、毎年の映画でも、近づいては離れ、視聴者をもどかしくさせる2人でもあります。
しかし、ずっと高校生である彼らを見ていますが、子どもの時から30歳になる今も、いつもキューンとさせてくれるのです。
推理あり、アクションありのストーリーではありますが、ぜひ恋愛模様について皆さんにオススメしたいです。
銀河鉄道999
汽車で宇宙を旅すること自体に夢がありますが、行く先々の星であり得ないようなことが起こるのでそれが毎回楽しみなアニメです。
アニメ界では謎の美女で有名なメーテルの魅力もおすすめポイントであります。
主人公星野鉄郎が成長しているようで、実は周りにいる人たちが鉄郎に影響されて価値観が変わっていくさまが非常に興味深いです。
最後に何もかも永遠であることが幸せなのではないという大事なことに気づく点など、子供に視聴させるべきアニメだと思います。
夏目友人帳
孤独な少年と、彼に見える妖怪たちと、家族や友人たちの物語です。
生まれた環境に恵まれないけれど懸命に生きようとする主人公にとても共感できます。
妖怪たちのキャラクターがかわいらしくて癒やされます。今まで不遇な環境で生きてきた主人公が、人の優しさに触れ、受け入れられる温かさを知り、それでも孤独を抱えて妖怪たちと関わり続ける様子は、見ていてとても胸が締め付けられます。
きっと彼に幸せな未来が待っていることを願わずにいられません。
何かしら疲れている人は絶対に癒される。疲れていない人も絶対癒されます。
とにかく主人公だけでなくその周りに集まる友人たちが素敵なキャラクターで心が洗われます。
ぼーっと眺めているだけで心の汚れたり傷ついたりしているところが修復されていくので、そんなところがおすすめポイントです。
賭ケグルイ
とある私立高校が舞台です。
そこはギャンブルが部活動のように、普通に行われています。
いずれ国を操る人間に必要な、度胸と運を持たない生徒は、存在価値がないようにあつかわれています。
まるでカースト制度です。
そこにとある女子生徒が転入し、という場面から物語は始まります。
彼女の見た目は清楚であるものの、実はギャンブル狂=賭けグルイです。
「こんな高校生いないよ!!」と突っ込みながら見ました。
そこに登場する生徒はみな、クセの強い学生ばかりで、そこがとても魅力的です。
男同士が拳で語り合うように、登場人物はみなギャンブルで語り合います。
一種のファンタジーとして楽しむといいと思います。
私が賭ケグルイをおすすめする理由は、ギャンブルをテーマにしたアニメなのですが、ギャンブルをやったことがない人でも楽しめる心理戦のような内容になっています。
ドキドキハラハラする内容で、アニメの絵も可愛くきれいに描かれています。
声優陣の迫力あるセリフの言い方も素敵なので、作品に見入ってしまいます。
漫画が原作なので、原作を知っている人も知らない人も楽しめる作品になっています。
様々なキャラクターがいるので人間模様も面白いです。
鋼の錬金術師
ダークファンタジーらしく最初は暗めのストーリーかもしれません。
しかし、キャラ毎に設定が細かく考えられており、本編の中で敵対していたキャラが次の展開では共闘していたりと熱くさせる展開が見どころです。
ストーリーも作りこまれており、研鑽を積んだ主人公がそれでも届かないもの手に入れるためにあらゆるものを犠牲にして前に進みます。
見ているとストーリーに没入し、泣いたり笑ったりできるアニメです。
漫画が原作であり、1期と2期があります。
珍しいのは1期は途中まで原作通りで最後の展開がオリジナル、2期は全て原作通りと再構成されているアニメになっています。
1期も2期もどちらも面白くお勧めです。
少女歌劇レヴュースタァライト
このアニメは舞台できらめきたい少女たちが、舞台でのポジションを争っていくアニメです。
真ん中に立つポジションを目指し、可愛らしい少女たちが一転し激しい争いを繰り広げていきます。
一番の見どころのシーンはキャラクターが戦うシーンです。
バックにはそれぞれのキャラクターをテーマにしたレヴュー曲が流れ、熱い戦いを繰り広げていくシーンは非常に鳥肌が立ちます。
そしてなぜ少女たちは戦っているのかその物語の全貌が見えた時、また1話から見直したくなってしまう作品です。
ハイスクール奇面組
私が、小学校のころ日曜の昼間にやっていたアニメです。
話の舞台は、高校の学校生活が中心としています。
楽しい事件がおこりまくりでいいですよ。
仲良しの7人の個性的な男子組が集まっています。
そして、あとよくあるパターンのかわいい女子が2人ですね。
この登場人物の名まえと顔も面白くて、「いちどうれい」とか「かわゆい」です。
昔のアニメですが、ラブコメあり、涙あり、笑いありでとても楽しめる絶対におすすめしたいアニメです。
天体戦士サンレッド
神奈川県川崎市を舞台に、正義の味方「天体戦士サンレッド」と悪の組織「フロシャイム」が日々死闘を繰り広げる物語です。
この作品のおススメポイントは、なんといってもそのシュールさ。
悪の組織「フロシャイム」の将軍は家事がとっても得意で、ご近所付き合いも完璧な""主夫""。
サンレッドは正義の味方なのにニートでヒモでチンピラ…。
どちらが正義の味方か分からないのが笑えます。
思わず悪の組織を応援してしまう、そんなクスッと笑えるアニメです。
浦安鉄筋家族
ギャグマンガの最高峰の一つの作品だと思います。
東京ディズニーランドのある千葉県浦安市を舞台に、実在する人物や場所等をパロディー化したハチャメチャな内容は他のギャグマンガとは違います。
過去にTBSで深夜アニメ化されました。
とにかく、一度見てみないとその内容の過激さ、ハチャメチャさが分かりません。
登場人物全てが超個性的。どこから説明してよいか分からない位ハチャメチャな大胆な模写内容です。
今はとても放送出来ない内容だと思います。
ベルサイユの薔薇
初めて見たのは、小学生の時でした。
その時は、ちょっと内容が難しくて理解出来ない所もありましたが、何故か印象に強く残っていました、
大人になり再び見た時、またはまってしまいました。
何故小学生の時に印象に残っていたのかと思うと、やはりそれまで見てきたアニメは、ただ面白いものだけだったのだと思います。
ベルサイユの薔薇は、妬みや嫉妬や、愛等…様々な人間の気持ちがあり、小学生ながらに印象に残ったのだと思います。
そして、大人になってもまた始めから見たいなと思うアニメはベルバラです。
海月姫
ドラマ化、映画化されてきた海月姫ですが、くらげオタクの月海そして月海とオタク女子達(尼~ず)が共に暮らすレトロな家、男子禁制の天水館。
立ち退きを迫られる天水館の存続をかけての彼女たちの戦い。
その協力者として現れるおしゃれ人間、蔵子。おしゃれすぎる蔵子におびえる尼~ずがおしゃれ人間に華麗な変身をする時は、シンデレラを観た時に等しいワクワク感があります。
その蔵子が実は男だった、時折みせるイケメンぶりはもうドキドキしかないです。
ドラマもとても良かったと思いますが、やっぱりこの世界観をたっぷり楽しむならアニメが一番です。
ジョジョの奇妙な冒険
子供のころに原作漫画を読んでいましたが、アニメ化されたので、懐かしい気持ちで観ています。
外連味のあるセリフは日ごろは使うことはありませんが、(友人同士のじゃれあいで使う人もいるだろうが)、窮地に立たされた主人公の心情など、自分の日常生活で困難に出会ったときにふと思い出したり、状況にかかわらず笑みを浮かべてしまったこともあります。
とにかく勢いで観るアニメなので深く突っ込んだらおしまいのところもありますが、子供向けではない大人にもぜひ進めたいアニメです。
Backstreet Girls ~ゴクドルズ~
暴力団組員3人が失敗の代償として、性転換しアイドルグループとして組長に償っていく…というありえない設定から興味が尽きません。
元極道達が男として・女として葛藤する姿、は笑えると同時に深く考えさせられるものがあります。
しかしこのアニメの最大の魅力は、組長が作詞作曲したとされるアイドルソングの数々です!
数曲聴けば、その世界でしか使われない隠語がいくつも散りばめられており、笑いと恐怖に襲われます。
私はCDを買いましたが、「(約束を破ったら指を)全部切って」「初めての間接キス 恋のサカズキ」などなど、危ないフレーズの連続。
アニメにハマッたらCDもオススメです。
のんのんびより
まったり系の日常アニメが好きな人にはとてもおすすめします。
田舎の美しい風景と、ゆったりと進む時間、キャラクター同士のゆるい会話など、世界が癒しで満たされます。
登場人物は、同じ学校に通う小学生と中学生の4人が主です。
田舎なので、小学生と中学生が同じ教室で学んでいます。
ところどころで田舎のあるあるネタを挟んでいるのもとても面白いです。
また、キャラクターもそれぞれ個性的で、のびのびとしていて、見ていて飽きない会話を繰り広げています。
田舎に行ってみたくなる作品です。
魔法少女まどかマギカ
愛らしい見た目に反し、第3話以降の衝撃の展開で放送当時騒然としたのが懐かしい思い出です。
不思議な力で願いを叶えること、願いが叶ったその後も果たして物事が思惑通りに進んで幸せになれわけではない、という発想は、セーラームーンが登場して以降、「魔法少女が戦えば夢が叶う」という文化の中で育った自分には衝撃の展開でした。
でも、その中で絶望したり、世界のシステムに抗ったり、決して常人では抱きえない感情で友人を思う力強さにどこか惹かれ、ハードな内容なのに夢中になって視聴しました。
夢と希望に満ちてないけど、その中で悩み、力強く足掻き、戦う人間の姿に惹かれる人にはオススメです。
鬼灯の冷徹
日本での地獄の住人たちを題材にしたアニメです。
それ以外にも神話などこの世に伝わる様々なおとぎ話のキャラクター達が登場します。
地獄の住人達の話なので、ホラーかと思われるかも知れませんが、絵は可愛らしく、話の内容もコメディー調で見やすいです。
しかし、内容は現実的なこともあり、また地獄のことや、お地蔵様の知識など、「知らなかったな」と思うようなものもあり、大変勉強になります。
私が特にオススメするのは主人公の鬼が強烈なSなところが、このアニメを面白くしている要素であり、コメディーながらキュッと話を締める要素であるところです。
LAST EXILE
王道の少年少女の物語でありながら、世界設定がしっかりしています。
キャラクターも丁寧に作られており、決して都合のいい能力を発揮して問題を解決したりしません。
飛行シーンは美しいですが、決して派手に飛び回るだけではなく、平和ではない世界の中で「飛ぶこと」の意味がきちんと表現されています。
必と一つの要素はまったく新しいものではないですが、新しい作品として丁寧に編み込まれています。
またディーオというキャラの登場により、作品に深みが出ています。
ぜひディーオに注目してほしいです。
宇宙よりも遠い場所
女子高生4人が南極を目指す、と書くとありきたりな萌系アニメかと思われるかもしれません。
しかし登場人物の心情描写の見事さ、ストーリーの随所に挟まれるカタルシスを生む展開、そして親子愛、友情、青春といった王道のキーワードの数々が組み合わさって、奇跡のようなバランスを保っているのが、この作品です。
あとやたら泣けます。人によって涙腺のツボは違うとは思いますが、ありとあらゆる角度から視聴者の涙を搾り取りに来ています。
悲しみではなくて感動の涙です。
なので視聴した後は本当に爽やかな気分になれます。
DRIFTERS
オープニングから独特の世界観を彷彿とさせます。
歴史好きな人には、ぜひおすすめしたいストーリーです。
主人公の島津豊久の戦へのストイックな姿勢がかっこいい。
なんとも、これぞ武士といった生き様。
そこに織田信長など、歴史上で死んだとされる(死体は見つかっていない)人物達が続々登場します。
実は死んだのではなく、別世界に生きていたというストーリーがロマン溢れます。
絶対に巡り合うことのなかった人物達が集い、正体不明の敵と戦う。
一見、ありがちな展開ですが、単なる正義感とかそういうものではなく、人物それぞれに策略があったりして、とても趣深い作品です。
ジョーカーゲーム
原作は小説で読んだこともありましたが、アニメ化に成功した作品ではないでしょうか?
戦時中の日本軍の諜報機関というワードでピンときたかたおすすめです!
イケメンボイスのイケメンぞろいなので、そっちのほうに興味ある方にもおすすめです(笑)
今はやりの砂糖菓子みたいなアニメから一線画した超硬派なアニメです。
一話完結なのですが、映画のような濃密なセリフと美麗なアニメーションなので、アニメというだけで敬遠しないで観てもらいたいと思います!
ダイヤのA
このアニメは、主人公の沢村栄純が高校野球に没頭するストーリーです。
その中で努力することの大切さや、仲間の大切さそして仲間であるがエースナンバーを取りたいという強い気持ちで仲間である部員のライバルとして認め、成長していくアニメとなっています。
この努力する大切さをしっかりと描いたアニメがあまりないと思います。
子供などにも溶け込みやすい内容になっているので、しっかりと理解ができるでしょう。
一つのことをやり遂げるという大切さが学べます。
らんま1/2
主人公である早乙女乱馬とヒロインである天道茜のWツンデレによるラブコメだけど、コテコテのラブコメではなく格闘シーンやギャグ要素も多めです。
女装・男装の設定は見かけるが、男なのに呪泉郷という泉に落ち、水を被ると女になってしまう特異体質や主人公とヒロインのWでツンデレ設定はあまり見かけないと思います。
脇を固める相互の家族や学校の先輩・同級生たち・ライバルのキャラクターも皆個性ばかりで飽きません。
中でも格闘ペアスケートの回では、茜の唇を奪う発言した女好きの三千院に向かって「あかねは俺の許嫁だ!手出したらぶっ殺すぞ!」のセリフは、らんま1/2の中では名言の1つですね。
アニメでは余り進展していませんが最初は喧嘩ばかりしていたのが最後のほうになるにつれ、やきもちとして言い合い程度になる流れが見ていて、ついにやけてしまう所も見どころの一つです。
クレヨンしんちゃん
私が今まで観たアニメで、人におすすめしたいほど面白いと思ったアニメは「クレヨンしんちゃん」です。
笑いの中に友情や愛が詰まっているところがお勧めです。
景気回復を実感できない生活をしていると、子育てに不安がよぎることもあります。
そのような時に「クレヨンしんちゃん」を観ると心が軽くなります。
私はクレヨンしんちゃんのママ(みさえ)が大好きです。
節約のためにエアコンを我慢したり、出かけるときには麦茶を作るなど普通の主婦が行っていることで笑わせてくれます。
例えば、外出時に麦茶を忘れた時は100円の自動販売機を探したり、街頭で配っているポケットティッシュを貰うために悪戦苦闘している姿を見ながら笑っていると、自分も頑張ろうと思えます。
子供を育てている主婦の気持ちを”みさえ”が代弁してくれるようなセリフが多々あり、自分の気持ちを共感してくれる人がいることを嬉しく思います。
夫や子供と一緒に楽しむことが出来るので、主婦の気持ちを理解してもらうチャンスとなります。
完ぺきな主婦を目指して身動きが取れなくなっていた私を救ってくれたアニメなので、他の人にも勧めたいと考えます。
薄桜鬼
歴史ファンタジーと恋愛の要素があるアニメであり、新選組が舞台となっています。
本来の歴史に加え、本来なら存在しない鬼が主人公の周りに登場します。
味方も数名、鬼になるのですが、恋愛要素もあり、ドキドキしながら先を楽しめるアニメだと思います。
登場人物もイケメンが多く、女性にお勧めできるアニメです。
歴史が好きな人も十分に楽しめるアニメだと思います。
歴史に残されている、史実通りに話が進んでいきますが、感情移入しながら先が気になるアニメでしょう。
ヒナまつり
絶対おすすめな理由は、爆笑できるからです。
1話~12話まで面白くない回がありません。ランダムで見ても笑えます。
テンポが良すぎて、原作の漫画を読んでいるような気分で見ることができます。
面白さと感動が良い感じで混ざっているアニメです。
アニメだとギャグ寄り、感動寄りとか別れるものが多いですが、このアニメは全部あります。
爆笑率高め、感動あり、涙ありの最高のアニメです!
本当に何回見ても飽きません。暇な時はこれみてます。
原作を裏切らないアニメです。
原作からアニメになった途端がっかりみたいな作品が多い中、このアニメは原作以上の出来栄えだと思います。
本当に面白いし、テンポが最高です。
シュタインズ・ゲート
初めは興味もなく、彼氏が見ている横でなにげなく見ていたらハマってしまいました。
アニメに興味がないわたしがハマったから絶対オススメです!
理由は、要所要所で起こるクスッとした笑いがありながらも割と深刻な話をしていたり、難解な話をしているのに笑えます。
タイムリープが題材だけど難しいとかいうのはなく、すんなりと入れます。時にはハラハラしたり、ワクワクしたり、ちょっぴりキュンとしたりと飽きることなく見ることができます。
先の展開もすごく気になり、なによりキャラクターが全部濃いですが、見終わる頃にはとても愛しいです。
ちょっとした行動がバタフライエフェクトとなり、結末を変えていく。
だけど大切な人のためにあがらおうと奮闘するから主人公にとても感動します。
銀魂
最初はなんか流行ってるなぁくらいの認識だったのですが、妹がハマりだして銀魂のDVDを家で見るようになり、一緒に見るうちにハマっていきました。
ただのギャグ系アニメなのかと思いきや、物語がちゃんとあり、しかも泣ける話なんかもあり、アニメなのに涙をポロポロ流しながら見たこともあります。
登場人物が歴史上の人物のパロディ?だったりするキャラクターのあり、そこも面白いです。
主人公だったり、その他主要キャラがイケメンなので普通にときめいてしまいます。
話がしっかりしていて面白いし、キャラクターそれぞれのキャラがたっていて面白い、そしてたまに泣ける見たことない人は一度騙されたと思って見てほしいです。
うる星やつら
うる星やつらは地元で再放送されたのを見て、はまりました。
うる星やつらは宇宙からきたラムちゃん一族が地球侵略をしようと、地球人のあたるくんとの鬼ごっこ勝負をします。
宇宙人のラムちゃんは雷の攻撃をしてあたるから逃げて地球生命が危ぶまれますが、あたるのエッチな知恵でラムちゃんを捕まえ地球侵略の危機から逃れます。
しかしそこから様々な宇宙人が地球にやってきて、地球は宇宙人と地球人の混合のであたる周辺のひとを巻き込みながらさまざまな出来事に遭遇していく話です。
坂道のアポロン
アニメのオープニングがYUKIの曲で、とても爽やかで可愛らしい始まり方です。
それだけでテンションが上がります。
もちろんアニメの内容も面白いです。
現実でもあり得そうなお話なので、アニメは普段観ないし、興味がない人でも、楽しんで観ることができます。
ジャズと青春と恋模様や友情をゆったりと描いており、穏やかな気持ちで休日1人で観るにももってこいだと思います。
高校生の頃を思い出しながら、なんとなく誰もが懐かしい気持ちになれるアニメです。
日本昔話
お勧めの理由は、現代において昔話のアニメをやっているものが日本昔話だけで、昔の人たちの暮らしや生活を見ることができるからです。
特に子ども達にお勧めしたいです。
今のアニメはキャラクターものが多く見られますが、キャラクターは関係なくお話を見ることができます。
また、一回の放送で三話違うお話を見ることができます。
一つが短く見やすく、子どもも飽きずに見ることができます。子どもの頃にも見ていましたが、大人になった今も見たくなります。
大人にもお勧めできるアニメです。
忍たま乱太郎
忍たま乱太郎をオススメする理由は、毎回1話完結で小さい子供が見てもきちんと理解ができるような内容の配慮がされてます。
またキリマル・乱太郎・シンベーはそれぞれ違う育ちでも鼻にかけたり、バカにすようなことはなく、クラスメイトを思いやる優しい心の持ち主です。
今の時代は小さい子どもでもませてる子が多いので子どもらしさをアニメから感じられる作品だと思います。
また、登場する先生や先輩も上下関係を築きつつ、面倒見の良さを感じることができます。
しろくまカフェ
出演するキャラが動物だけじゃなく人間も出てきて、みんな個性的で面白いです。
基本的にどのキャラも(いろいろな意味で)マイペースです。個人的にはしろくまのギャグを突っ込むシーン、パンダ君がお母さんに掃除機で吸われて「吸わないでー」と言っているシーンが好きです。
カフェだけでの話でなく、動物園でパンダが(みられる側として怠けつつも)働く話・パンダくんの家(家族)の話・ぺんぎんの恋模様・しろくまの過去の話・しろくまカフェにやってくる仲良しお客さんの話など、いろいろな方向に話が広がっていくので見飽きません。
1話完結なので単発でみても楽しめる番組です!
ドラゴンボール
不朽の名作です。
Z、GT、超と続編にもそれぞれ良さがあるけれど、結局無印ドラゴンボールのシンプルな展開は誰もがみておく価値あります。
ご存知のように願いを叶えてくれる神龍を呼び出すために、世界中に散らばった7つのドラゴンボールを探す冒険物語。
仲間との友情、自己研鑽、師弟関係など人生において知っておいていいことが満載です。
バトル系はあまり…とドラゴンボールシリーズを敬遠してきた人にこそ見て欲しい初代。絵がシンプルで可愛いのも魅力。
ポプテピピック
私がポプテピピックを勧める理由は、とにかく無茶苦茶でぶっ飛んでいて、面白いからです。
可愛らしい中学生の女の子二人ですが、中身は極悪人でありアイドルでありおっさんでもあります。
単発のお話がテンポよく進んでいくので、見ていて飽きません。
誰でもクスッとしてしまうパロディもそこかしこに散りばめられていて、アニメ好きでもそうでない人でも楽しめる作品です。
何度も何度も見返してもまた新しい発見があるような、そんな不思議でどハマりするアニメだと思います。
一番のおすすめポイントは各話ごとに(しかもAパートとBパートで)入れ替わる豪華な声優陣です。
そして「今回の声優コンビは何繋がりなのか?」と共演作を調べてみたり、アニメやゲームは勿論、映画やネット上での流行ものなどをあちこちに散りばめたギャグの元ネタは一体何なのかを知ることによって更に笑える内容となってます。
何も知らない人から見れば単なるシュールなアニメですが、幅広いジャンルに博識な人であればあるほど面白さが増します。
弱虫ペダル
見るとスポーツがしたくなります。
とにかく爽やかで、青春を感じることができる作品。
主人公の小野田坂道は、素朴な人物像なのですが、努力家で、才能溢れる少年です。
自転車競技部に入り、その部員達と過ごしていく日常と成長を描きます。
部員達も個性的で、個人的にはクライマーの巻島さんが大好きでした。
ライバル達も実に個性豊かで、とても魅力的です。
高校時代にスポーツ部に所属していなかった私には、とても輝かしく見えます。
自転車競技についてもとても勉強になりました。
スラムダンク
スラムダンクは週刊少年ジャンプの中でも特にオススメできる作品です。
バスケットボールに全く興味がない私でしたが 作中でバスケットのルールの説明などもありわかりやすいです。
主人公である花道も元々はバスケットに興味はなく バスケットという競技を玉入れ遊びと表現するほどです。
花道は赤髪のヤンキーで気性も荒く喧嘩っ早いのですが、そんな花道がバスケットという競技と向き合い、またバスケットをするメンバー同士の友情が深まっていくところが上手く表現されておりとても面白いです。
攻殻機動隊シリーズ
SFが苦手な人には取っつきにくいと思うし、子どもにはちょっと難しい内容ですが、AI技術が注目される今だからこそ、それらを先取りして、さまざまな問題提起をしているこの作品を見て欲しいなと思います。
タチコマのAIの進化は良くも悪しきも考えさせられるし、電脳化してゆく脳と物語の中でゴーストと呼んでいる自己とのあり方は、反射のようにSNSで「いいね」を押す社会に、ある種の警鐘となるように感じます。
ハードな展開以上に、哲学的な部分があり、考える大人にお勧めのアニメです。
進撃の巨人
いまさらだけれど「進撃の巨人」がいい!
映画やTVアニメでは勿論、ユニバーサルスタジオで暴れ、元オリンピック柔道選手までも魅了する「進撃の巨人」。
最初は、なんだこれ?と思ってスルー。
どうせ、でっかいゾンビかホラーでしょ?と思った人も多いはず(私もその一人。)
しかし、侮るなかれ。単なるアクションでも、ホラーでも、空想映画でも無い。
友情と生死を分けた戦いというと薄っぺらく聞こえるが実に奥深い!
各回に複雑、且つ、巧妙な伏線も散りばめられています。
単なる幼なじみや同期とのあつい友情では無く、愛情、憎しみ、そして、逃れることの出来ない運命を背負っての悲しみが折り混ざった複雑な関係が、単なるアニメと一線を画しています。
最終回が待ち遠しくも、それが来ないことを祈る…そんな作品です。
アカメが斬る!
とある国でのお話。
そこは幼い王が、大臣の力を借りて平和に治められていた国。
というのは表向きで、幼いがゆえに純粋な王が、自身の私利私欲のために大臣が独裁者のように納めていた国だった。
そんな国を変えようと暗躍する殺し屋集団「ナイトレイド」のメンバーの一人である、アカメという名の少女が主人公。
そんな彼らと、ふとした偶然からであったタツミという少年もまた、彼らの仲間になる。
自分たちの信じる世界が正しいのか悩むもの、間違っているとわかっていてもあえてそこにとどまることを選ぶもの。
「殺し」というタブーを描きながらも、訴えかけるメッセージは清々するほどまっすぐ。
深夜アニメ枠だからこそ扱えたテーマではありますが、私自身は好きでした。
漫画が原作で、それとは違ったラストです。
読み比べるのもいいかもしれません。
少女革命ウテナ
主人公の女の子が運命の王子様を探しているのに、何故か自分も憧れて王子様になってしまった…という始まりですが、想像以上に奥が深く、一話から最終話までの怒涛の展開に一晩で観られるだけ一気に見てしまいたくなります。
基本的に主人公の女の子の成長物語ですが、主人公の女の子の闇は謎が深く、先に周りの人物達の様々な心の闇が次々と暴かれてゆき、最終的には学園の理事長の闇、親友の闇へと繋がります。
そして一番最後に主人公の女の子の闇が解かれていくのですが、その展開はもう鳥肌もので、ファンの間でも未だに考察がされている程です。
また話もさる事ながら、作画は可愛らしく美しさもあり芸術的で、音楽は独特の世界観を放つものが沢山あります。
一度観ると何度でもまた観たくなる魅力があります。
本当におススメです。
ワンパンマン
ワンパンマンはギャグ系のアニメですが、その主人公のサイタマが敵をワンパンチで倒していきます。
サイタマはヒーローになりたくて過酷なトレーニングをしたあげく、毛髪がなくなりました。
その代わりに最強のワンパンチで敵を倒す力を手に入れたのです。
サイタマは、「ヒーローなのか?」と思えるほどギャグを連発しています。
飽きずにずっと見ていられるアニメだと思います。
こちら亀有公園前派出所(こち亀)
こち亀は本当に「個性的な」なキャラクターばかり登場するので、「非日常」を感じたい人は絶対にオススメなアニメです。
もう終わってしまいましたが、DVDやらyoutubeで見ることが出来ます。
特殊刑事課の「海パン刑事」や「ドルフィン刑事」・「月光刑事」は腹がよじれるくらい面白いです。
そして、「両津勘吉」の様な破天荒な生き様も悪くないなと思わせてくれます。
笑いあり涙ありのストーリー展開が最高なので気になった方は是非とも見てみてください。
どろろ
戦国時代を逞しく生き抜く孤児と、身体のあちこちを鬼神に奪われた少年。
二人が寄り添いながら旅をし、様々な人と出会います。
そして鬼神を倒すごとに、奪われたパーツを取り戻していくのです。
主人公の一人「百鬼丸」が目や鼻を取り戻し、初めての音や臭いに戸惑うさまが、鮮やかに描かれています。
原作の上を行く素晴らしい出来だと思っています。
OPをみていると、ところどころ原作の魂が乗り移ってるんじゃないかというような、どろろ独特の表情があります。
作り手が深く作品を理解した上で、新しいプラスアルファを練りこんでるんだなと感じます。
何より百鬼丸がイイ男でホレました!
無口なのにこれだけ魅力的なキャラってなかなかいません。
アクションのキレがすごくてスカッとします。あと、主題歌が良いです。
EDの「さよならごっこ」、聴くたび胸がいっぱいになります。
メイドインアビス
このアニメのおすすめポイントはただの冒険ファンタジーではないところです。
序盤ではほのぼのとした探検・発掘がメインのお話だと思いますが、物語りが進んでいくごとにそうではないことに気づきます。
場面によってはグロテスクなものも多数出てくるので目を覆いたくなることもありますが、それ以上にストーリーの面白さや、音楽、キャラクターのリアルな声に引き込まれます。
なんといっても物語に出てくる「アビス」と呼ばれる大きな穴の設定が面白いです。
まるでゲームの中のような設定でアニメを見ているにもかかわらず。同時にゲームをしているかのように錯覚する面白さも味わえます。
GOSICK
原作小説にラスト以外忠実に再現しています。
ラストは原作ほど重くなく、最後に主人公2人が再開してハッピーエンドという点は変わらず、原作ファンも納得の終わり方でした。
また、作画が全話通して安定しています。
ストーリーはオカルトを含んだミステリーかと思ったが、オカルトと見せかけた完全なミステリーだったのが面白い。
ミステリーなだけあってシリアスな内容が中心だが、要所要所にギャグが散りばめられており、視聴者を飽きさせません。
登場人物は皆クセの強い強者揃いです。
ハイキュー!!
ハイキューは部活をやっていた経験のある方にはとにかくオススメのアニメです。
主人公は日向は体格に劣るハンデを物ともせず強敵に挑んでいくど根性の持ち主、そこに天才影山との出会いがあった事で才能をメキメキ発揮して行きます。
不遇だった日向が陽の目を見るたびに嬉しくなり、度々目頭が熱くなってしまいます。
また、スポーツ系アニメではスポットの当たりにくい補欠キャラや負けてしまったチームにも必ず見せ場があり、誰しも応援したくなるキャラクターが見つかるはず!
気弱だが努力を続けてきた山口の様なキャラクターがヒーローになる瞬間には奮い立ちました。
ひと試合ごとに技術・精神が成長していくチームやメンバーにきっと共感出来るハズです!
四月は君の嘘
主人公が天才ピアニストで、序盤から心躍らすミュージックと綺麗な映像で心奪われる作品です。
主人公の壮絶な過去や友人との関わりを、漫画からアニメーションとなりより伝わりやすくなっていると感じます。
最終的にヒロインの女の子が死んでしまうのですが、まずはそこにビックリですよね。
そして闘病生活を送っていたヒロインと主人公の関わりがまた、なんとも言えないくらいのラブストーリーになっています。
話数自体も対して多くないのですぐに見終わってしまうかも知れませんが、絶対に一度は見ておいても良いのではないかと思える作品です。
BLACK LAGOON
東南アジアの架空の町ロアナプラを舞台に繰り広げる痛快ガンアクションアニメです。
登場人物の8割は常識はずれの行動をする者ばかりで、町中でも銃をブッ放し、ヤクザの抗争に巻き込まれるのも日常です。
主人公は日本の会社員ですが、機密文書を巡ってラグーン商会という組織に襲撃され人質となってしまいます。
その後会社に見捨てられますが、ラグーン商会の一員になり参謀として力を発揮します。
作中では唯一銃を持たない人でもあります。
繰り広げるガンアクションやマフィアたちの駆け引きやセリフ回しが面白いので、そこが魅力です。
PSYCHO-PASS
PSYCHO-PASSシリーズはドラマのように見れて、大人がハマれるアニメだと思います。
設定なども細部までこだわりが見えるし、キャラも全員個性があって良いです。
未来の刑事物だけど、実際この先こんな未来がきたら…と想像するのがおもしろいです。
踊る大捜査線の本克監督が関わっているため、随所に踊る大捜査線に出ていたキャラと重ね合わせてしまうキャラが出てくるのもおもしろいです。
1期からメインキャラクターがわりと死んでしまったり暗い描写も多いですが、とても面白くてかっこいいアニメだと思います。
僕だけがいない街
主人公はマンガ家志望の青年です。
とは言え、未だ芽も出ず出版社からは全く相手にされないままピザ屋でアルバイトをする毎日。
そんな彼にはちょっと特殊な能力がありました。それはまもなく彼の周辺で起こる悪いことを回避するまでは、永遠にその場面まで時間が巻き起こってしまうことです。
やがて彼の身の回りで次々と起こる悲劇…。
その悲劇を回避するために、彼が小学生の時まで時間が巻き戻ってしまうという話です。
謎解き要素あり、幼少期の思い出ありの先が読めない展開に、続きが気になってしまうこと間違いなしです。
誰にでも「あの時に戻りたい」「あの時こうしておけば良かった」という想いはあると思います。
しかしそれが自分のためではなく、周囲の人間を助けるためであれば人はさらに大きな力を生み出せるということを教えてくれるはずです。
涙なしには語れない名作です。
夜は短し歩けよ乙女
約90分のアニメ映画なので、テレビシリーズのアニメ作品と比べればサクッと観ることができます。
出てくる登場人物たちの台詞は文語調で癖が強く、けれど軽妙な掛け合いが楽しい作品です。
原作の小説では1年に渡って恋物語が進んでいくのですが、映画では「四季が一度に来たような不思議な一夜」として描かれているので、脚本のテンポがとても早いです。
この目まぐるしいような展開とグリグリ動く作画がバッチリ合っていて、見ていて本当に面白いです。
博多豚骨ラーメンズ
人口の3%が殺し屋で、一見賑やかで平和な街の裏側では、日々マフィアなどの裏社会の人間達が熾烈な争いを繰り広げている…という設定の博多の街で、探偵である馬場と殺し屋の林を中心に物語が展開する爽快なアクションものです。
原作者のこだわりで小説版にも博多の街の「あるある」が詰め込まれていたので、アニメ版でも地元民から見て分かるほど、背景の街の様子も細かく描かれています。
「あ、この場所見たことあるー!」となれる、新しいご当地ものとして見ることもできます。
かぐや様は告られたい
秀知院学園に、生徒会長として君臨する学力トップの男子「白銀御行」と、その副会長である日本有数の財閥の令嬢「四宮かぐや」との関係を描く、生徒会内外を巻き込んだ学園ラブコメディ。
一見すると、普通のラブコメの設定に見えますが、一味違うのがこの作品のポイントです。
それは、「物語開始時点で、御行とかぐや二人は両想いである」という点です。
しかしながら、お互いに想いは伝えず、「如何に相手に告白させるか」を軸に、持ち前の頭の良さを武器に、日夜頭脳戦と心理戦を繰り広げます。(もちろん相手には察させることなく)
視聴者(読者)にはその胸中が描写され、時には相手の行動に慌てふためいたり、相手に改めて惚れ直すする姿がとても可愛らしくハートフルでコミカルです。(繰り返しになりますが相手には決して察させることなく)
登場人物はほどよく男女居るのですが、御行とかぐやは恋愛対象として、「お互いのことしか眼中にない」ことを徹底して描かれております。(本人たちはこの事実を認めていないこともまたいじらしく、可愛らしいところだと思います。)
また、主人公を取り巻くサブキャラクター達も非常に個性的で、より一層御行とかぐやの恋愛模様に彩りをもたらしています。
そんな「もうお前ら付き合っちゃえよ」感の味わえるラブコメディ「かぐや様は告られたい」、是非おすすめです。
ハンターハンター
ハンター試験編では主人公のゴンが仲間たちとハンター試験に挑む中で予想もつかないギミックや後々期待できそうなフラグがたったり、とてもワクワクしました。
ゾルディック家編では、仲間のキルアの正体が明らかになりつつも、ゴンの純粋無垢な感情がキルアとの友情により一層繋がりを深め、とても胸が熱くさせられます。
天空闘技場編ではゴンたちを大きく変える念能力というものに出会い、成長するゴンたちを見てとても興奮させられました。
ゴンが親という誰にでも存在するものに命をかけて探して困難に立ち向かっていく姿にいつも間にか自分と照らし合わせて見ることができるでしょう。
シティハンター
はっきり言って今の時代シティハンターを地上波で流すのは困難です。
それぐらいシティハンターには下ネタが連発されています。
ただ主人公の冴羽りょうがめちゃくちゃ腕利きのガンマンなので決めるときは決めて格好いいのです。
ラストのエンドロールもアニメというよりはドラマのようで格好いいです。
銀の匙 Silver Spoon
農業高校が舞台で主人公の人としての成長を描いた、笑いあり涙ありのストーリーです。
このアニメの作者の先生が農業高校の出身なだけのことはあり、とにかく描写が非常にリアルで、恐らくは登場人物たちにもモデルがいるのではないかなと思います。
普段加工済みの食品を購入しているだけではけして考えることのない生産者としての苦労、農業高校という特殊な環境に通う生徒たちの生活。
さらに実家の農家を継がなくてはならない立場にあるゆえの少年少女の苦悩や葛藤が生々しくリアルに描かれています。
毒親育ちであったり心に闇を抱えていたりする主人公が、どんどん強くたくましくなっている姿にも感動します。
同時にちょっとおバカな笑えるエピソード、友情、恋愛的な要素もあり最後までとても面白かったです。
がっこうぐらし!
怖い系が大丈夫なら、前情報なしで第1話を見てほしいです。(というおすすめの仕方が既にちょっと矛盾あるのですが…とにかく、第1話終盤で驚いて欲しい)
一見ほのぼのした「なぜか部活として学校で暮らす女の子達の日常もの」のようですが、実は街全体に噛まれることによって感染するゾンビが蔓延していて、学校に避難してバリケードを作って暮らしている女子高生たちの物語なんです。
主人公のゆきが、現実逃避のためか明るく振舞う姿は最初はイラッとしますが、アニメが終盤に進むに従って勇気を出して行動するようになるところが胸熱です(特に放送室であることをするシーンが!)。
アニメ終盤、そしてその先の展開で徐々に心理的に追い詰められていくメンバー達の描写が作品の見どころの一つでもあるので、ぜひ2期をやってほしいです。
(いかにも続きそうな演出で最終回を迎えたんだけど、どうなるんでしょうか…)
ワクフ(WAKFU)
元はフランス産のファンタジーアニメです。
ファンは居たものの長い間このアニメを視聴できる場所が存在しておらず、自分でのDVD輸入やYOUTUBE等でのフランス語版での視聴方法しかなかったものがNETFLIXにて正式に配信されました。
字幕版のみでの配信となりますが、ケーブルテレビなどでは吹き替え版も制作されているようです。
シリーズはシーズン1,2と短編の後日談がありかなりのボリュームがあります。
本国では、前日譚やさらに続編も作られており人気が高いようです。
ストーリーとしては王道ファンタジーといった冒険物語です。
キャラクターの設定に戦闘シーンの演出や、挿入歌が水木一郎だったりと日本のアニメの影響を感じられる箇所が随所にあり、絵柄も相まって面白く、見やすいアニメでした。
原作は同じNETFLIX配信やNHKでも放送中のラディアンと同じくankama社です。
斉木楠雄のΨ難
これは超能力を持って生まれた1人の青年の話です。
生まれながらに超能力を持っているにも関わらず、他の人のように普通の生活がしたいと望む主人公楠雄の日常を描いたアニメです。
このアニメの面白さはなにより個性の強いクラスメート達です。
設定としては学園モノあるあるのキャラクター達、例えば厨二病の子、学校の美女、熱血スポーツ男子にヤンキー、金持ち。
よくいる設定なはずなのに、それぞれの見た目の個性や性格の個性、そして互いの絡み合い方が非常におもしろいのです。
BLEACH
放送開始当時、私は中学生でした。
原作の魅力が洋楽等のセンスに影響を受けたハイセンスさなのですが、それを映像でも見事に表現していました。
特に私が好きなのは、各話のタイトルの出方、そしてBGMです。思わずサントラを買いました。
そんな「洋」のおしゃれさの中で、登場人物たちは黒い着物に身を包み、それぞれ個性ある刀を手に戦います。
その和と洋のギャップ感がまたとても好きでした。
原作を先に読んで展開を知っているはずなのに、放送日は走って家に帰るほどでした。
私にとって「かっこいい」アニメに出会った、初めての体験でしたね。
やがて君になる
百合コミック原作のアニメです。
誰かを好きになる事、なにかを好きで真剣に取り組む事、人から自分がどう思われていて、どういった振る舞いをしていかなくてはいけないのか、自分らしさとはどういう事なのか…。
10代の女の子を通して観ていく作品です。
百合というジャンルに囚われず、人と関わるという事の細かな機微を非常に繊細な描写で描いているので、見応えがあり、又考えさせられる作品になっています。
血界戦線
スタイリッシュであり、独特のギャグセンスの原作コミックを同アニメ化するのかな、と思ったら、アニメならではの動きのある演出で原作の雰囲気を見事に表現していました。
特にこの作品の名物である「必殺技を叫んで殴る」シーンはめちゃくちゃかっこよくて、いい大人ですが思わず真似したくなります。
終盤はアニメオリジナルの展開になりますが、原作者がストーリーもキャラデザもしっかり監修しているおかげで、違和感なく最後まで見ることが出来ました。
作中BGMが超スタイリッシュ。
舞台となる街は元ニューヨークなのですが、そのオシャレ感と、異界の住人が暮らす混沌とした感じを見事に両立してます。
私はサントラが欲しくなりました。
Angel Beats!
学園内で戦争はしつつ普通に学園生活も送り、ここは一体どういう世界なんだ?と序盤は疑問に思いながらの視聴でした。
徐々に真相が明かされていき、登場人物それぞれの背景が描かれていくにつれ、泣きながら視聴をしました。
特に主人公である音無の背景が初めて明かされてから最終話までの怒涛の展開に、視聴後もしばらく涙が止まりませんでした。
爽快でありながら、人生に後悔のある人にもエネルギーをくれるような不思議で優しいストーリーは、さすがCLANNADやAirの麻枝准氏だなぁと思いました。
ユーリ!!!on ICE
フィギュアスケートを題材にしたスポーツものなんですけど、フィギュアスケートは演技とか表現とかが重要になるので、結構キャラクターの内面とか関係性に踏み込んでいて、他のスポーツものと違って新鮮でした。
主人公の勇利とコーチであるヴィクトルが徐々に信頼関係を深め、勇利が世界の大会を勝ち進んでいく姿に勇気をもらいます。
序盤は勇利の地元である佐賀が舞台ですが、九州出身ならところどころに「あっ!」って思えるものを背景に見つけたりして、そこも楽しく見られます。
ぜひ聖地である唐津に行ってみたいです。
刀剣乱舞-花丸-
刀剣乱舞がアニメ化された2作品のうち、花丸はオールキャラ日常物、という印象が強いです。
ストーリーの軸には沖田総司の刀である加州清光と大和守安定の物語があり、大和守安定の成長と日常パート、という感じです。
この日常パートで推しがいかに活躍するか?!っていうところに着目して楽しむのもよしですし、大和守安定推しの人は彼の成長を温かく見守るのもよしです。
週替わりのエンディングは意外な組み合わせ(元主が同じ、刀派が同じ、というような繋がり以外のチーム編成)の歌も聞けるので、原作ゲームプレイヤーは新しい萌えを発見する契機にもなります。
TIGER & BUNNY
日本のアニメ業界で、アメコミ風のめっちゃかっこいいヒーローアニメを作ったらこんな傑作が出来ました!って作品です。
ヒーロー達をランキングして、その活躍をショーのように演出する世界。
正義の心で行動する人気崖っぷちのおじさんヒーロー虎徹さんが頑張る姿は、どこか時代劇的な人情ものを見てるような気分になれます。
ちょっと生意気な天才若手のバーナビーに暗い過去があるというところでとても応援したくなったりします。
キャラクターそれぞれのドラマ…虎徹さんとの関わりでスタンスが変わっていくのもスカッとしたり、優しい気持ちになったり、気持ちがいいです。
アニメとかあまり見ないんだけど、という、頑張る中年世代の人に「まあまあ、アニメだけど熱い気持ちになれるから是非見てよ」とオススメしたいアニメです。
あと、2クール目からの、バーナビーの虎徹さんへの懐き方があまりにも急展開で、一部若い女性がノックアウトされたのは放送当時の良き思い出です。
キングダム
将軍を目指す下僕の少年、主人公・信が、仲間と協力しながら這い上がっていくストーリーが面白いです。
信の中には、亡き幼馴染の熱い夢があり、共に戦っているんだなと思うと胸が熱くなります。
日々、成長していく信の姿や、どんなことにも諦めない姿を見ると、私も見習わなければな、と思うほどです。
ストーリーだけでなく、登場人物たちも個性豊かで面白いです。敵だと思っていた人物が実は強い味方だった等、予想外の展開が繰り広げられています。
思わず一気見してしまうほど、見入ってしまうアニメです。
Fate/zero
Fateシリーズの原点、「Fate/stay night」の前日譚です。
stay nightが、主人公が学生ということもあってまだ救いのある終わりを迎えることもあるのに、前日譚のzeroはそのstay nightの登場人物達が乗りこえていく試練がなぜ生まれたのか、みたいな部分に触れるのでとにかく暗いです。
しかし、登場人物の年齢層が若干高いこと、ハードボイルドな演出はスタイリッシュで、渋いキャラクターが好きな人は登場人物たちに夢中になると思います。
願望を叶えること、歴史上の人物に思いを馳せること、家のしがらみー宿命などの重たいテーマが好きな人にはおすすめです。
また、アニメーション制作がufotableで、前半と後半の間に制作期間を設けるためにあえて期間を開けた放送スケジュールのため、特にアクションシーンの作画が美しく、よく動きます。
満足度の高い作品です。
モブサイコ100
圧巻の作画力とストーリー展開・演出が最高のアニメです。
漫画原作であり、原作の絵がかなり独特ですが、絵柄の良さを殺さないままにボンズの映画並みの作画でアニメ化されていて見応えがあります。
原作の複数のストーリーを1話にまとめるのも上手く、漫画版と時系列などが多少違っても変えてはいけない部分を変えていない印象があり、原作を知っていてもストレスなく観られます。
男子高校生の日常
とにかくアホなアニメです。頭空っぽにして過ごしたい時にオススメです。
現実の男子高校生はこんなにアホなのか?!と女子の自分からしたら疑問に思うほど、アホなことを思いついては検証のために実行したり、突然謎設定で小芝居を始めたり、徒党を組んでリア充を僻んでみたり。
そんな男子高校生達のアホな姿が笑顔にしてくれます。
スタイリッシュなオープニングテーマとのギャップも必見です。
ところで、ラストのミニコーナーに「女子高校生の日常」というコーナーがあって、それが女子の自分的には「いやいやちょっと待て!」と言いたくなるくらい、そんな現実ねーよ!っていうアホさ加減なので、やっぱりこの作品がフィクションだという線も捨てきれません。
F is for Family
日常生活で起こる出来事を面白おかしく表現しているアニメです。
アメリカの家族の話で、1人1人の個性が強く怒りんぼうのお父さんの癖が強い!
素朴な絵(シンプル)なので最初友人からすすめられたときは面白くなさそうに思いましたが、実際見始めると止まらなくなりました。
日常生活を描いたものなので、現実的なあってもおかしくない状況もちらほら。
次のエピソードもいつの間にか見てしまっているようなアニメです。
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
ゾンビ・エロ・グロという要素で構成された本作。男性向けっぽいサービスも感じられる作品ではありますが、非日常を生き残らねばならないことを悟った登場人物たちの心境の変化が描かれており、ゾンビ作品が好きな方にはおすすめしたいです。
特に、剣道部主将であり、一見冷静沈着に見える毒島冴子が子どもの「奴ら」(作中のゾンビの呼称)を斬った際に抱いたとある葛藤。
それを乗り越えていく様が、それまでの社会の枠組み・常識から離れていくこと、非常時にヒトはどう生きなくてはならないのか、というところに触れており、考えさせられました。
原作の連載が停止しており、ストーリーの続きがわからないのが実に残念ですが、アニメでも一応納得のいくエンドを迎えているので、単体で見ることができます。
アニメで気になったらぜひ原作も読んでみてください。
おそ松さん
はるか昔のアニメ「おそ松くん」の続編?ですが、強烈なキャラ付け(おまけに全員ニートで童貞設定)で女性ファンのハートをがっちり掴んだ感じです。
赤塚不二夫テイストのどシュールギャグは見たことがない新鮮なアニメというイメージでした。
それでも1クール目は比較的大人しかったんだなぁと思います。
2クール目からは、がっちりハートを捕まえたイケメンキャラ好きや腐女子に対して「これでもまだいつもみたいに萌えられる?」とまるでスタッフさんにたちに試されているように(勝手な妄想です)シュールさが加速します。
なお、がっちりハートを掴まれたまま最終回の1話前で地獄を見ます。
そして最終回で「あっ、やられた!」となります。
とにかく、最後までハートを掴んで離さず、振り回され続ける作品です。
MONSTER
元々原作である漫画を持っていて、アニメ化していることは最近知ったそれなりに古い作品です。
内容は逃亡犯の外科医「ドクター・テンマ」を主軸として他にも沢山の重要な人物が出てくる現実を舞台にしたサスペンス系の物語。
テンマが殺人の罪で追われて指名手配の逃亡犯になり、警察たちから逃げながら「存在していることが証明できない真犯人」を追うような感じの流れになっています。
それだけの説明だと警察やテンマを敵視する人物に良い印象を持てないかと思うのですが、それだけのテンマが犯人としか考えられないだけの理由があったり、警察や他にもそれぞれの重要人物の視点からの描写があるため最終的には大半の人物のことが好きになれるような内容です。
広い舞台で沢山の人物が動いていて、結果的に全員が同じ一人の人物に関わっているような話です。
物語の纏まりがとても良く、少し子供だと理解しにくいような話や大人向けな描写もあるのですが、作品としてとても綺麗で良いアニメだと思いました。
Re:ゼロから始める異世界生活
異世界モノにハマってまして、転生したらスライムだったとか、異世界居酒屋のぶとか、十二国記など原作や漫画を先に読んで見たものもあったのですが、これは異世界モノで検索していて見つけました。
もう少しほのぼのした作品が見たかったのですが、少し見てみるかという軽い気持ちで見たら、展開が読めなくて面白くて見続けてしまいました。
死んだらリセットされるタイムリープが続く話の展開が意外と飽きさせず、一気見できる作品です。
DEATH NOTE デスノート
2006年放送のマッドハウス制作のアニメです。
『名前を書かれた人間が必ず死ぬノート』と、それを使って自分の理想の新世界を創ろうとする天才の物語です。
社会現象にもなり有名な作品ですが、アニメ版は原作のシリアスさとその中に含まれる笑いの要素がより際立っていて、原作の面白さをさらに際立たせています。
ジャンプコミックス系統のアニメとしては原作に忠実で、コミックスの最終巻までの内容がきちんとアニメ化されていることも良いポイントです。
まだご覧になったことがなければ是非一度ご覧になってください。
まとめ
いかがでしたか?
気になる作品があれば、ぜひ見てほしいと思います。
続きが気になって寝不足になるかもしれません!
他にもおすすめのアニメがあれば、コメント欄で教えていただけると嬉しいです(^^)