落ち込んだときに元気になれる映画をお探しですね?
今回は、「落ち込んだときに元気になるなら絶対コレ!」というおすすめの映画を紹介します。
年間100本以上映画を見る映画マニアが厳選しました。
落ち込んだときは、映画を見て元気を取り戻しましょう!
それではどうぞ。
落ち込んだときに元気になれる映画【洋画】
1.コマンドー
落ち込んだ時は、コマンドーがおすすめです。
ストーリーは、シュワちゃん演じる元米軍特殊部隊員のメイトリックス大佐が、愛娘をテロリストに誘拐され、取り戻すというアクション活劇。
わずか1時間30分の間にすべてのアクション映画の本質が凝縮されており、はっきりいって、私の中では「アクション映画の金字塔」です。
なによりストーリーはあってないようなもの。泥酔状態でもストーリー(?)を把握できるので、例え頭が疲れていても楽しめます。
メイトリックス大佐が至る所で大暴れをして、最後は娘を救い出すというストーリーは、今は落ち込んで絶望感に囚われているときでも、「さあ、明日もがんばろう!」という気持ちになること請け合いです。
2.僕のワンダフル・ライフ
ご主人に会うために何度も生まれ変わる犬ベイリーの一途さ信念の強さ、そして与えられる次の人生を懸命に生きる姿に勇気と元気をもらえます。
ご主人に会いたい気持ちをずっと持ちながらも、与えられた次の人生はきちんと生きている。
決して生まれ変わる前のご主人の事は忘れないけれど、今生きている時のご主人のために自分にできることをしている。
そんなベイリーを見ていると、落ち込んで同じところにとどまっている自分はなんて格好悪いんだろうと思えます。
人生思うようにいかないけれど、信念をもって願いをもって誠実に生きることが大切なんだ、今できることを今やるだけなんだと思わせてくれる映画です。
3.デイライト
デイライトは、シルベスター・スタローン主演のパニック・スリラー映画です。
デイライトとは、"日の光"という意味で、トンネル事故によって内部に閉じ込められた人たちがトンネルから脱出し、再び日の光を見られるかというお話。
スタローン演じる元レスキューのラトゥーラ、彼に従うものと反感をもつものといった、パニック・スリラーにありがちの、外部からの災害と内部の不協和音が映画を盛り上げます。
スタローンの七面八臂の活躍をみれば、自分もきっと、「絶対に生き残ってやる」というガッツが漲るでしょう。
4.ヘアスプレー
私が絶対におすすめする映画は洋画の「ヘアスプレー」です。
何と言っても主人公トレーシーの底抜けなポジティブさ!
誰がどう見てもポチャな自分の外見は全く気にせず、テレビ出演することを夢見る前向きな姿に元気をもらえます。
ボルティモアの差別主義的な時代背景を取り上げていても、暗くなることなく、どんな逆境も前向きに乗り越える若者たちにも勇気づけられます。
そしてみんな歌がうまい!
劇中の音楽がどれも素晴らしいです。
人はそれぞれ個性があって良いということのメッセージ性と、明るくリズムの良い音楽によって、映画を見るたびに毎回とても幸せな気分になれるでしょう。
You can't stop the beatは人気海外ドラマGleeにも取り上げられるほど有名な曲ですが、やっぱりトレーシーがラストシーンで歌うオリジナル曲が一番すてき!
ミュージカル嫌いな人でもわりと見やすい映画だと思います。
大人から子供まで誰でも楽しめる、落ち込んだ時おすすめの映画です。
5.最高の人生の見つけ方
家族のために夢を捨て、家族のためにがむしゃらに働き続けてきた貧しくも愛に溢れた人生を歩んできた男。
その有り余る商才を惜しみなく発揮し、多額の資産を手にしつつも、自らの身勝手な発言や行動で長く一人ぼっちだった男。
全く交わることがないような二人の男が、病によって残りの人生が僅かだと知り、入院先の病室の中でお互いの人生が交わる映画です。
些細なきっかけから芽生えた友情と、残された時間を悔いなく生きたいと思う僅かな希望がきっかけとなり、それぞれが願う死ぬまでにやりたい事リストの制作と、そのリストにある事を実行に移していく物語。
どんなに歳を取ったとしても、どんなに人生に絶望したとしても、立ち止まることをせず、目を開いて前を見ていれば、新しい友情に出会うこともある。
そして、常に支えてくれた家族の愛情に感謝することも、失った信頼を取り戻すことも、行動することに遅いということは何一つないのだろうと希望を持てる映画でした。
彼らの物語は決してハッピーエンドでは終わりませんが、観終わったあとに悲しみの他にも温かさが溢れて涙が止まることがありませんでした。
ふさぎ込んでいてはいけないと、立ち上がった彼らの姿を見て勇気づけられる映画です。
6.バグダッド・カフェ
もう、これしかありません!
「笑顔とポジティブな想いがあれば、なんでもできちゃうんだ!」そう思わせてくれる映画。
愚痴ばかりで、卑屈になってると、いいことなんてやってこない。
変人と言われようと日々を楽しみ、気持ちよく過ごすために身の回りをきれいに飾ったり、そんな小さなことの積み重ねが大事なんだと気づかされる映画です。
自分の今のちっぽけな悩みが「つまらないこだわりなんだな」と、気づかされるでしょう。
劇中に流れる曲がまたいい。
きっとどこかで耳にしたことがある曲。
哀愁のある曲とエンディングは素敵です。
7.アイ・アム・サム
主人公サムは、スターバックスで働く知的障がいを持った男性です。
サムはホームレスの女性との間に子供を授かりますが、産まれてすぐ女性は子供とサムを見捨ててどこかへ消えました。
サムは赤ちゃんにルーシーと名付け、ご近所さんや友人達に支えられながら一生懸命育てます。
ですがルーシーが成長するという事は、サムの知能を越えてしまうということでもありそのことがきっかけで2人は引き離されてしまいます。
こうしたなかでサムが懸命にルーシーを取り戻そうと手探りで頑張っている姿は、落ち込んでしまったとき、全てがどうでもいいと投げやりになってしまったときに心を打たれます。
裁判所に経済能力があると証明するため、色々な仕事を掛け持ちで働き周りからどんなに無理だと言われても、愛する人の為に一生懸命になる。
彼の仲間たちも彼を応援しようと頑張ってるし、弁護士の女性も最初難しい案件でイライラさせられたりもしてたけど、彼と交流するうちに、おだやかになるところが印象的でした。
エンディングがほんと素晴らしくて、敵のはずだった娘の養母とも協力して娘を育てたいと思う主人公と、協力する養母という人の優しさに触れることができます。
見ると優しい気持ちになり、元気になれるでしょう。
8.ライアーライアー
落ちこんだときに見る映画といえばこれです。
ジムキャリー演じるやり手の忙しい嘘ばかりつく弁護士が可愛い息子のお願いがかなって、ある日嘘がつけなくなります。
嘘がつけなくなって、ジムキャリーの奮闘する様が面白いのですが、面白いだけでなく、父と息子の絆を通してジムキャリーが変化していく様にも感動です。
いろんな感情がないまぜになって、いつしか落ち込んでいたことも忘れてしまいます。
ストーリー構成も出演者も素晴らしい作品です。
9.LEGOムービー
とにかく主人公から、たくさんの元気をもらえる映画です。
主人公のエメットも、普通の人間として登場するものの、ヒーローとなり、活躍していきます。
その時に、どうしても周りからバッシングを受けてしまうシーンがあるものの、「すべては最高!」というセリフのもとで自分のできる限りのことを行い、最後は本当のヒーローとなり、みんなを助けていきます。
歌も元気を貰えますが、ストーリーを通して成長するエメットに元気を貰えるでしょう。
10.LIFE!
ある大手の会社で働いている、妄想癖があり、行動に移す勇気のない男性が、あることをきっかけに冒険に出て成長をしていくことを描いた映画です。
情景描写、音楽ともに綺麗で心が洗われていく感じがします。
落ち込んでいる時、物事がうまく進まないとき、この映画を観ると前に進んでいくことの大切さを凄く感じるだけでなく、「私でも大丈夫だ!この映画の主人公だってやりきったんだから!」と自信も生まれてくるでしょう。
仕事で疲れきった時などに観るのが特におススメです!
11.ファミリー・ゲーム
リンジー・ローハンが双子を一人二役演じたことで有名な映画です。
私がこの映画を好きな理由は何と言っても、バックミュージックが耳に心地良いことが挙げられます。
映画の中に出てける音楽を聞くだけで、現実逃避をすることができるでしょう。
自分が置かれている悩ましい状況から、遠く離れた異国の地にいるような感覚になることができるのが魅力的です。
また、この映画の映像が非常に良い。
テーマとなっている二人のティーンエイジャーの女の子たちが繰り広げる物語の世界が、現実とはかけ離れどこか懐かしい気持ちにしてくれるのも元気をもらえる理由の一つです。
12.僕はラジオ
知的障害を抱えた青年とアメフトのコーチの友情を描いたヒューマンドラマです。
高校のアメフト部のコーチを演じるエド・ハリスがとても良くて、チャーミングな演技に魅了されます。
人のあたたかさにあふれた愛ある作品なのですが、痛々しいシーンもなければ残虐なシーンもありません。
音楽、キャスト、ストーリーどれをとっても良くできていて、疲れた心にじんわりと染み入ります。
また、ラストのエンディングのスタッフロールで実話を基にした作品であることが観客に伝わり、作品のモチーフとなった実際に存在する方たちの姿が画面に登場します。
それを見るだけでぐわっと目頭が熱くなるはずです。
13.落下の王国
死のうする男と木から落下してケガした少女の病院を背景にした物語。
男が死ぬために少女を利用とするのですが、利用されている少女がおっちょこちょいで可愛いです。
そして、男が作る物語に映し出される数々の美しい世界遺産についつい目を奪われます。
大笑いもしないし、感動で涙があふれるわけでもないけれど、美しい映像と男の再起の物語に触れて、落ち込んでいたことを忘れることができる作品です。
また、流れる音楽も映し出される映像に合っていて、観終わった後に心が奪われると思います。
14.コーラスライン
コーラスラインのメンバーを選ぶオーディションがテーマのミュージカルです。
コーラスラインのメンバーですから、舞台の主役を選ぶわけではありませんが、みんな舞台に上がるために懸命に自己アピールをするんですね。
それぞれに人生のあること、夢を目指していることがわかり、苦しんでいるのは自分だけじゃないんだと感じさせてくれる映画です。
初めてこの映画を見た時、この人たちのように主役でなくても自分の力を精一杯出すことができればいいんだと、背中を押されるように思いました。
15.ショーシャンクの空に
無実の罪で捕まり、逃げ道がない、耐えるしかない獄中。
主人公のアンディは決して諦めることなく希望を信じ明日への自由を信じ続けていた。
アンディが絶対に希望を捨てないというところがおすすめポイントです。
自分が何も悪いことをしてなくても、いつ何時何が起こるかわからない。
そんな時にヤケにならずに、自分を信じて決して自分を卑下したりしないで、いつかきっとと思って生きていたら、この苦しい世界から抜け出せる。
いつかきっと自分を信じて認めてくれる人生が待っている。
どんなに苦しい状態であっても自分の信じた道をすすめば、きっといつかはわかってもらえる日が来る事を信じられる映画です。
理不尽な目にあったのに、それでも心を強く持って生きていく姿に、強く惹かれます。
最後のシーンで空に向かって、手をおもいきり広げるのを見て、本当に心か震えました。
この映画は多くの人に見て頂きたい映画です。
16.グレイテスト・ショーマン
この映画はまず、曲がとても素晴らしいです。
明るくポップなミュージカルソングは、聴いているだけでも元気が出ます。
そのミュージカルソングに合わせて、大きく力一杯踊るサーカス団員は、さながら"観るディズニーランド"です。
ストーリーの面でも、人生のどん底に落ちた主人公の少年がサーカスで成功する青年へ、街の人々から迫害され続けていた身体に特徴のある人々が、主人公やサーカス、仲間を通じて自分に自信を持つようになるシーンは本当に涙が出ます。
同時に、「私もこんなことでくよくよしてられないな」と頑張る勇気がもらえます。
17.ホーム・アローン
ホームアローンは1990年代の映画で少し古いですが、マコーレー・カルキン演じるケビンの少年らしい純粋さと、次々に襲いかかる困難を気転で乗り切る痛快さに面白さがあります。
お仕事や人間関係で、何かとストレスを抱えている現代において、笑いとアイデアを生かして問題を解決していく少年の姿に「明日からも仕事を頑張ろう」という気持ちになります。
また、犯人役が何とも憎たらしくも間抜けな一面があり「あの上司にも負けないように立ち向かっていこう」という気持ちにさせてくれます。
18.ロッキー
ずっとくすぶっていたロッキーが、男になるまでの話です。
必死で努力して、取るに足らない人間が成功をつかむ話でもあります。
またエイドリアンとの約束を最後まで守りきる話でもありますね。
絵柄のインパクトが強く、見るだけでやる気が出ますしテンションも上がります。
気合いをいれて物事に取り組むためにも使える映画です。
映画の終盤に最後のシーンまでダッシュで駆け抜ける感じもとても心地よく、落ち込んだ時の体に良い感じがします。
冴えないボクサーのロッキーが、自分にめぐってきたまたとないチャンスに人生のすべてをかけて挑む姿に自然と感情移入してしまいます。
誰にでもチャンスはめぐってきて、努力すれば必ず結果はでることを教えてくれているような気がしますね。
愛するエイドリアンが「勝って!!」とロッキーを叱咤した瞬間からトレーニングに打ち込むロッキーの姿と、あのテーマソングでクライマックスまでいき、すがすがしさが残るいい映画です。
単純に感動出来る映画でおすすめ。
19.ミス・ポター
ピーターラビットの原作者ビアトリクス・ポターの半生を描いた映画です。
時代の流れに自分の生き方が合わずに周囲には批判されたりなかなか認めてもらえない主人公が、自分の意思を貫いて生きていく姿に勇気が湧いてきます。
少し遅れながらも純粋な愛に出会い、幸せを手に入れる時代のエピソードは心を和ませてくれます。
そして何より、舞台となったイギリスの湖水地方の豊かな自然の風景が劇中にはたくさん出てくるので、それを見ているだけでも癒しになると思います。
20.アラジン
アラジンは貧困出身で猿のアブーと盗みをしながらその日暮らし。
でもその人生にふてくされることなく弱い人には優しい。
市場に出てきたジャスミンを助け憧れを持ち、魔法のランプを手に入れた事でジニーと共に人生が変わる手助けをしてもらいます。
自分の置かれている状況は変えられるんだよというメッセージ性を感じます。
パレードの時の派手な衣装やパレード、現実にはない空飛ぶじゅうたん、身分の差を超えた結婚…。
非日常すぎる話も普通ならやっかみも入りそうですが、ディズニーなら楽しく見られます。
あとは軽快な音楽も楽しいです。
何にもする気になれない時に聞いているだけでもいいと思います。
特に「アリ様のお通り」の豪華絢爛なパレードが私は大好きです。
21.リトル・ミス・サンシャイン
7歳の眼鏡をかけた、ぱっちゃりした体型の女の子が美少女コンテストに家族一丸となって挑戦する映画です。
その道すがら予想外の出来事が次々に起こります。
太めのミスコンをめざす少女、喋らないと決めている兄、ゲイで自殺未遂のおじなど、一癖も二癖もある家族が、少女のミスコン会場を目指し、旅するロードムービーです。
行く途中で様々なハプニングが起きるし、うまくいかないことだらけだけど、勝てると信じようとするけなげな少女やそれを応援するぶっとびおじいちゃん、きもったまおかあさんなど、見ていて面白いし、元気になれます。
お父さんも勝たなきゃ負けだみたいなこといってるけど、自分もぜんぜんうまくいってなくて、空回りだし、結局うまくいきません。
なのに、見終わった後すっきりします。
うまくいかないことも多いけど、明るく生きようと思わせてくれます。
女の子を美少女コンテストに挑戦させようと家族も予想外の行動を起こします。
その行動ははたから見ると、破天荒でとてもおかしいけれど、勇気がもらえて家族のみんなを応援したくなります。
そして、かっこ悪くてもいいから、何かに挑戦することは素敵なことだと意欲が沸くでしょう。
22.プーと大人になった僕
大人になって忘れていた童心のようなものを思い出させる映画でした。
日々の忙しさに追われてしまっている、家族とのふれあいよりも仕事を優先してしまっている生き方に疑問を問いかけるようなストーリー。
また、懐かしのプーさんやピグレットといった森の仲間たちがCGでリアルに再現されていたこと、100エーカーの森がとてもきれいだったことなど、原作を知っている人であれば、そういった点も楽しめる要素になると思います。
23.天使にラブ・ソングを…
1992年公開された「天使にラブ・ソングを…」です。
修道院を舞台にしたコメディ映画であり、『ゴスペル』を本格的に取り入れたため音楽的な評価も高い作品となっています。
女性の強さを表現しており、世界中の女性に勇気を与えました。
最初は修道院という題材なので、あまり気がが進みませんでしたが、見終わってゴスペルにすっかりはまったのを良く憶えています。
とても楽しい映画でした。
24.セックス・アンド・ザ・シティ
これは女性誰もが元気になれると思うのは私だけでしょうか?
女性のたくましさを感じられる映画です。
女性が社会に出て行って活躍している姿に対して良い印象を持つことができます。
何かくじけそうなときにでもこの映画を見れば、また頑張れると思えるような内容です。
女性をテーマにしているので女性が元気になれる映画だと思います。
女性には絶対おすすめしたい映画です。
女性の行動力が半端ないところが勇気づけられます。
25.お買い物中毒な私!
主人公の女の子がとにかく明るく前向きで可愛くて見ていて元気がもらえます。
お買い物中毒に悩まされて、借金取りに追われたり、お金が払えなかったりと現実世界で起こったら笑えない出来事ばかりなのに、それでもお仕事を頑張ったり、時にはくじける姿に共感ができます。
少しずつ成長していく彼女の姿を見ると応援したくなるし、頑張ればなんとかなる、とにかくやってみようと思えるはずです。
身近に感じられるキャラクターにも共感できます。
26.マダガスカル
まず登場キャラクターの個性がそれぞれかなり際立っていて強烈で笑わせてくれる場面が多くあります。
キャラクターの日本人声優の方も誰もが知っている芸能人がやっていて、親しみやすくストーリーを盛り上げてくれます。
ストーリー自体も小さな子供から大人まで楽しませてくれて、笑わせてくれる場面がかなり多いです。
また、歌とダンスの場面も多くてメロディも耳に残るほど気分を盛り上げてくる為、嫌なことなど忘れて元気にしてくれるでしょう。
27.チャーリーとチョコレート工場
とにかく見ているだけで、勇気がもらえる作品です。
チャーリーの営むチョコレート工場に招かれた子どもたちとその保護者が摩訶不思議な体験をするというファンタジー映画。
チョコレートの川やリスによるナッツの選別など、お菓子の家のような夢のような施設も見ていて楽しいですし、要所要所でチョコレート工場社員が行う歌、ダンスが最高です。
話も結構しっかりしていて、話を見失うということもありません。
チョコレートの甘い香りの漂ってきそうな映像に、甘いもの好きな人なら元気になること間違いなしです。
貧乏な少年チャーリーが、ウィリーウォンカのチョコレート工場に行くプラチナチケットを手にしてからのワクワクするストーリーに夢があります。
愉快な音楽や映像美からも元気がもらえますよ。
真面目なチャーリーを見ていると、「自分も頑張らないと」と思わされます。
頑張っているときっと良いことがあるのではと、ポジティブな気持ちにもなります。
チョコレートも美味しそうで、甘いものを食べながら明日からも頑張ろう!と決意できます。
28.恋とニュースのつくり方
この映画は、全ての女性に対する応援映画だと思います。
やる気はあるのに環境に恵まれず仕事を首になり、気づいたら見た目もダサく、男っ気が全くない女性。
それでも何とか掴んだニュース番組のプロデユーサーの仕事で、嫌な上司と頼りにならない同僚、一癖も二癖もある新キャスターなど、人間関係のゴタゴタを抱えながらも、ひたむきにチャレンジして行く姿がちょっと笑えて、ワクワクもします。
最後には、全員と分かりあい、認められ、ちゃっかり素敵な彼氏までゲットできるところがスカッとさせてくれます。
29.SPY/スパイ
この映画に主演しているメリッサ・マッカーシーという女優がとにかく面白くて、これだけでもおすすめしたいです。
内容はコメディ映画で、相棒のスパイのオペレーターとして任務をこなしてたけど、相棒が敵に殺されてしまい自分がスパイ活動を引き継ぐことになった女性の話で、見た目もキャラもとてもスパイと思えない風貌のため任務は失敗ばかり。
そんな彼女がオペレーターとしてのノウハウや話術で色んな人を味方につけて名誉挽回していきます。
クスっと噴出したり声を出して笑ってしまうことが多いですが、たまにシリアスに描かれており共感してしまう場面もあります。
またジュード・ロウやジェイソン・ステイサムなど日本でも有名な俳優も重要人物として出演していて、この二人のいつもと違うキャラを観ることができるのも楽しみの一つです。
30.ライフ・イズ・ビューティフル
第二次世界大戦中のイタリアが舞台です。
とても有名な作品なのでご存知の方も多いと思いますが、知っているのはタイトルだけで実際に観たことはない方も多いのではないでしょうか。
家族を愛する主人公と、その家族たちがとても愛おしく感じられます。戦争の描写も少しですがあり、辛い箇所もありますがラストシーンを迎えると「人生って捨てたもんじゃないかもしれない」と思います。
辛いこともあるけれど、よいこともある、そんな風に思える映画です。
31.雨に唄えば
『雨に唄えば』は誰もが認める名作ミュージカルです。
主人公たちは映画の中で数々の困難に遭遇するのですが、次から次へと「秘策」と「ミュージカルの力」で乗り越えていく。
そんな、「湿っぽい雨」=「悩み」も「ミュージカルの力」、すなわち歌と踊りで吹き飛ばしてしまえ!という圧倒的なポジティブなオーラにいつも勇気づけられます。
また、歌の振り付けも大胆なバク転を取り入れるなど、見ている側に多大なインパクトを残す振り付けになっているので悩みなんて一瞬で忘れ去るくらいに映画にのめりこむことができるからです!
32.ジュマンジ
ジュマンジというすごろくゲームを見つけた男の子らがそのゲームを始めたら、ますに書かれたことが現実に起きてたいうアドベンチャー映画です。
子供らと大人のチームでがんばる姿を見てドキドキできて、落ち込みを忘れられます。
また、ロビン・ウィリアムズとそのお父さんとの親子関係が修復するという展開が素敵です。
照れ屋でなかなか思いを伝えられない家族がそれぞれ歩み寄っていくのを見ると、ああ、私も人との関係を見直したいな、人って素敵だなと思えてジーンとします。
33.ギャラクシー・クエスト
人気スペースドラマの演者が、本物のスペースレンジャーと間違われて、宇宙へ連れてこられるというコメディ映画です。
ドラマのあるあるとか、オタクのあるあるとかが入っててとてもおもしろいです。
主人公たちがみんなちょっと負け犬よりなので感情移入しやすいし、彼らが最初は「俺らは役者だ、戦いなんて無理」といっていたのに、それぞれ「いや、俺は技術者だ」とか、役になりきって働く姿に惚れてしまいます。
エンディングもすごく爽やかで、見た後に晴れやかに気持ちになれるでしょう。
34.ハイスクール・ミュージカル
ミュージカルの映画であり、映画の半分程の時間歌を歌っているのですが、ノリノリになる曲が散りばめられています。
ストーリーはとてもシンプルであるため、落ち込んでいる時にぼーっと見ていても視覚聴覚的に自然と元気が出てくるような作品です。
登場人物達のファッションや様々な場所はミュージカル映画ならではのカラフルなものが多いので気分が明るくなりやすいと思います。
主人公の高校生ならではの悩みがあり、その葛藤から立ちあがるまでの過程も歌やダンスで表現されているため鼓舞される要素もありますね。
舞台は高校生ですが、高校生以外の人が見ていてもとても元気づけられるような内容になっている映画です。
35.ハムナプトラ/失われた砂漠の都
ミイラの出て来る砂漠を舞台にしたアクション・ファンタジー映画です。
登場人物が博物館勤めの歴史好きかたぶつ女、素行不良の兄、強くてクールな男、バカな知人など、個性豊かで、漫画みたいで何も考えずに楽しく見ることができます。
話もトントン進むので、見ていて飽きないし、現実逃避にもってこいです。
敵はミイラなのですが、最初からなんか生々しく怖いです。
敵との戦いは、戦い要因じゃない娘や兄もそれなりに逃げ回ったりしていてハチャメチャ感が出てておもしろいです。
もちろんハッピーエンドなので、後味の良い映画になっています。
何も考えず気楽に見れるのが良いところです。
冒険アクションという点で力はいるシーンもいくつかあるので落ち込んでることを忘れさせてくれます。
舞台であるエジプト独特のミイラやサソリといった気味が悪いシーンもあり、恋愛もあり、友情や家族の絆もあるので意外と様々な要素がつまっている映画です。
続編もあるので初見の方はセットで見るのをおすすめします。
話は繋がっていないですが人物相関図はそのままなのでファンになれば2でも楽しめるはず。
36.Annie
とても元気に、そして明るい気持ちに、頑張ろうという気持ちになれる映画です。
主人公のアニーはどんなに自分が生まれた環境や育った環境が厳しくても、自分らしく、自分の幸せを常に見つけて楽しく生きる名人といえます。
辛いことがあっても悲観的にならず、目の前のことに一生懸命、そして愛のある生き方をしています。
本当の家族ってなんなんだろうと考えさせてくれる、とても素敵で明るいミュージカル映画です。
音楽やダンスもとても元気になれます!
37.フォレスト・ガンプ
この映画は、知能障害をもった男性がどんどんまっすぐに一生懸命生きていく姿を描いた作品です。
落ちこぼれで不器用な主人公が素直さと一生懸命にひたむきに人生を歩み、色々な成功を収めて幸せな映画かと思いきや、人と人との繋がりを大事にして、ジェニーとの井千綱恋の物語でもあります。
どんな困難や難しいことにぶつかっても、目の前に現れた運命に逆らわずに真っ直ぐ精一杯進んでいく姿に、とても心打たれるでしょう。
感情や怠惰な心に振り回されることなく、感謝と真面目さを忘れずに生きる主人公は、とても真っ直ぐな心を持った綺麗な人です。
自分が何に悩んでいたのか、何が苦しかったのか、何が大切なのかを改めて感じることができ、前に進む手助けになるようなステキな映画です。
38.キューティ・ブロンド
恋愛命でピュアでお洒落が大好きな可愛い主人公が、失恋をきっかけに一変し、前に前に進んでいく映画です。
自分にはこれしかないと思っていても、目の前に現れた新しい壁に向かって自分なりに一生懸命、自分らしく立ち向かう姿は、とても勇気付けられますし、希望は常に持てるということを感じられる作品。
大好きなことは絶対に諦めないで、自分らしさも失わず、そんな中でもどんなことにも人は挑戦できて、夢は叶うということがわかりやすく表現されているので、とても元気になれると思います!
39.プラダを着た悪魔
主人公が上司から無理難題を出され、できないと徹底的に悪態をつかれ、使い物にならないとクビを言い渡されるのに、めげずに、立ち向かっていく姿が素敵です。
また、ファッションも豪華で立ち居振る舞いもどんどん変わってできる女に成長していく姿に勇気づけられます。
さらに、そんなにがむしゃらに頑張ってきたのに自分の目指すものを見失わず、自分を持って生きていく決断をするところが格好いいです。
見終わったとき、自分も頑張ろうと思える1本。
主演のアン・ハサウェイがとにかくかわいい。
映画の中で色々なファッションをしているけれど、どんな服でも着こなしているので見ていて楽しくなります。
また、同じ仕事をしている女性として、未知の環境でもうまくやっていこうと努力している姿に、自分も頑張ろうと思えるでしょう。
さらに、どんな難題をもこなしていけるパワーは見ていてエネルギーがわいてきます。
オープニングの「Suddenly I See」もテンポが良くてなんとなく口ずさんでしまうので、映画を見た後に音楽をもう一度聞いて、エネルギーチャージができるでしょう。
40.塔の上のラプンツェル
まず、話しの分かりやすさとミュージカル映画なので落ち込んでいてもあまり考え込まずに見ることができます。
ディズニー映画は誰もが耳にしたことのある音楽も流れるので見ながら口ずさむこともできます。
そして内容も、閉じこもっているようなお姫様ではありません。
自分の足で知らない世界へ飛び出す勇気を持っています。
恐ろしい敵を目の前にしても自分の夢をブレずに突き通す姿勢、裏切られたと傷ついても信じるものを信じ続ける愛情など、勇気づけられるシーンが沢山あります。
見終わったあと自然と笑顔になれる作品です。
41.パッチ・アダムス
絶望的な気持ちになった時、ふとしたことが自分の生きる源になったりします。
この映画では人を笑わせる事、周りの環境を笑わせる事がキーポイントになります。
実話が映画になっていると思うと見終わる頃には「自分も頑張ろう」と思えるから不思議です。
パッチの迷い、苦しみながら見つけた人に奉仕するという道。
信念を曲げずに突き進む姿は、必ず勇気をもらえる映画だと思います。
42.ヘルプ~心がつなぐストーリー~
この映画は黒人差別に立ち向かう人たちの話です。
しかし、立ち向かうのは黒人である本人ではなく、白人の主人公です。
未来に向かって立ち向かう姿と勇敢な女性たちの行動がとても勇気付けられる映画です。
前に進むということと、進めば必ずいつかいい方向に進むという希望を感じることが出来るので、落ち込んだ時に前に進むためのおすすめの映画。
明るい気持ちにもなれ、どんなに辛くても必ず報われると思わせてくれると思います。
43.きっと、うまくいく
映画のタイトルにあるように、"きっと、うまくいく"そんな風に心から思える作品。
何があっても、なんとかなる、きっと大丈夫、そんな映画です。
インド映画なので、ミュージカルのような踊るシーンに元気付けられたり、前向きな主人公やその周りの人たちにとても刺激されます。
命の誕生のシーンや、色々なことは向かっていくシーンは本当に感動ばかりで、様々な要素の詰まった迫力のある映画です。
170分と少々長いですが、みる価値は絶対にあります!
44.ペイ・フォワード
この映画は諦めない気持ちと、地道な1人の努力が身を結ぶことを実感させてくれる最高の映画です。
ある日先生からの「もし君たちが世界を変えたいと思ったら、何をする?」という問いかけから始まる主人公の考え。それはひとりひとりが身近な人へ行動することから始まるという時間はかかるけど、とても着実な案でした。
それがどんどん広がり、世界は少しずつ変化を見せていきます。
何かに落胆したり、辛くなっても、この映画を見れば必ず希望はあると思わせてくれます。
45.ズートピア
ズートピアは差別や偏見といった深いテーマ性があり、人への接し方について考えさせられる作品です。
主人公ジュディの成長劇でもあるので、若くて小さい彼女が周囲による障害や差別を乗り越えて夢である真の警察官を目指して奮闘する姿に勇気付けられます。
しかし彼女自身もまた、ある事件がきっかけで共に行動することになるニックに対して、差別をしていることに気がつきます。
ズートピアは、思いやることはどういうことなのか、そしてひたすらに頑張ることの大切さを教えてくれるはずです!
46.トイ・ストーリー
ピクサー映画は、筋書きがしっかりしているので、何度見ても飽きません。
見たあとの後味もいいです。
とくに、トイ・ストーリーは出てくるおもちゃたちのキャラクターが個性的でおもしろい。
実はおもちゃだったと知って落ち込んだバズ・ライトイヤーをウッディが励ますところとか、見ているこっちも励まされます。
おもちゃだけでなく人間にもいろいろ役割はあると思いますが、頑張ろうという気持ちになれるので大人にもオススメです。
47.メリーに首ったけ
コメディー映画でよく笑った記憶があるものの一つが、キャメロンディアスとベンスティラーのこの映画です。
90年代後半の一番面白い映画リストにも入る大ヒット作品だったと思います。
アメリカンカルチャーがよく描写されている、どこかにありそうな恋愛ストーリーの中にお腹が痛くなるほど笑えるシーンが沢山あり、大人向けなジョークが満載の映画です。
落ち込んでいるときに観ると観ている間だけでも笑わずにはいられない映画で、自分の悩みがどうでもよくなって希望も持てるような気がします。
48.ジャックとジル
元気になるにはコメディー映画、コメディー映画の俳優と言えばアダムサンドラー。
彼の面白い作品は沢山ありますが、中でも”Jack & Jillはキャストが豪華でアルパチーノやジョニー・デップが脇役で出てきて、大物俳優の笑えるシーンが沢山あります。
この映画の一番の見どころはアダムサンドラーが男女二役やっているところです。
落ち込んでるでいるときに観るには持ってこいの、あまり深く考えずに楽に笑える映画としてお薦めです。
49.ブリジット・ジョーンズの日記
主人公のブリジット・ジョーンズが等身大で頑張っている姿に共感が持てるのでオススメです。
恋も仕事も上手くいっていないし、ダイエットも禁煙も失敗だらけ。
母親は自由奔放でおじさんは会う度にセクハラをしてくると、自分だったら姿をくらましてしまいたくなるような状況でも明るく頑張るブリジットの姿に勇気づけられます。
次から次へと問題が起こるけど、どんな時でも明るく乗り越え、落ち込んだ時には友人らに励まされ、そんなブリジットの人柄を見ていると、「自分ももう少し頑張ってみようかな」という前向きな気持ちになれるのでオススメです。
50.バーフバリ
壮大なスケールの話の中で、綺麗な映像とダイナミックな世界観に没頭できて、見ているあいだは完全にリアルから引き離され(映画に没頭してしまう)、自分の事などはちっぽけな些細な事だと吹っ切れる要素になるでしょう。
インド映画ならではの、笑いもあり、長編とはいえ時間を忘れてしまうほど、見終わった時には達成感もあり、おのずとパワーがわいてくる気になるから不思議でもある…。
落ち込んだ時というのは、考え方次第でどうとでも変わるものでもあって、登場人物の思考の変化が伝わってくる様を受けて、こちらの考えも変わっていくのかもしれません。
51.マイ・インターン
キャリアウーマンである主人公の務める職場にお爺さんのシニアインターンが雇われ、最初はお爺さんの仕事ぶりにイライラする主人公ですが、一緒に仕事をしていくうちにお爺さんに心開いていくといった内容です。
オススメする理由としては、人生の先輩であるお爺さんの暖かな言葉や振る舞いに、とても心がほっこりするからです。
仕事を頑張っている女性なら、主人公と自分を照らし合わせ、感情移入して観ることができるので、疲れたり、落ち込んだときには、この映画を観ることで、ほっと一息つくことができると思います。
また主人公を演じるアン・ハサウェイとお爺さん役のデ・ニーロがとっても可愛らしいので、話の内容にプラスして、癒されること間違いなしです。
52.スタンド・バイ・ミー
言わずと知れた、1986年に公開されたアメリカ映画。
原作はスティーヴン・キング。
監督はロブ・ライナー。
タイトルを聞くだけで、線路の上を歩く四人の姿が頭に思い浮かんできます。
設定は1950年代末のアメリカ田舎町。
事故にあい、そのまま放置された死体が森にあることをたまたま聞いたバーン。
仲間四人、町はずれの森まで徒歩で見に行く内容ですね。
冒険の中で少年特有の心の動きや不安が繊細にとらえられています。
生活の中で、少し立ち止まって考えたいときや、選択を決めかるときなど、経験したことは誰しもがあると思いますが、私はこの映画を見終わった後、空っぽにリセットされる感覚があります。
また、誰もが二度と戻ってはこない青春と、照らし合わすことができ哀愁を感じる大作です。
ゆっくりと立ち止まって自分を見つめる時間を作ってくれるこの映画は、すべての社会人に見ていただきたい映画ですね。
53.マダム・イン・ニューヨーク
どんな苦境や困った状況であっても、努力で成果は成し遂げられるという気持ちにさせてくれる映画です。
インド映画ですがよくあるダンスや歌のシーンはとても少なく、それでいて印象的に使われているのでバランスがいい映画だと思います。
アメリカの町並みやインドの生活習慣なども垣間見れて、さりげない映像美の中に複数の問題提起や解決が行われているのがとても深い印象を与えてくれます。
微笑ましいシーンが多く、見ながらつい笑顔になってしまうことも多々あるので明るい気分にさせてくれる素敵な映画だと感じています。
落ち込んだときに元気になれる映画【邦画】
54.ビリギャル
私は良く仕事関係で悩みます。
自分は周りの人間より能力的に劣っている、自分の努力不足・力不足によるのですが自分は駄目だと感じることが多々あります。
そんな悩みを抱えていた時に何気なく見たのがこの映画「ビリギャル」。
有村架純演じる主人公が目標を高く持って頑張る姿にただただ感動してしまいました。
頑張れば少しは報われる、努力の先に成功があるということをこの映画を通じて改めて感じることが出来ました。
それから自分は仕事に必要な専門的な知識をつけることに励み、今も頑張れています。
55.おっさんずラブ
ドラマから観ている人達が多いと思いますが、映画を観たことでドラマの方にも入っていけるぐらい面白いです。
今現在様々な愛の形やLGBTについて飛び交っていますが、私はこんな形の愛があってもいいのではないかと思います。
内容も面白いシーンやきゅんとするシーンが盛りだくさんです。
さらに俳優の方々はアドリブなども多く、そちらも是非注目して欲しいです。
元気が出ない時や落ち込んだ時、前向きになれるのがこの映画だと思います。
56.WOODJOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~
大学受験に失敗した都会の若者が、思いつきで田舎の林業実習に参加するという映画。
染谷将太さん演じる主人公が、ヘタレだけどひたすら素直で、先輩たちのしごきにヒイヒイ言いながらも次第に認められていく姿に嬉しくなってしまいます。
何と言っても、野獣のような先輩を演じる伊藤英明さんが素晴らしく、走ってるトラックにワンカットで飛び乗る暴れっぷり。
かと思えば別れの時には一言もしゃべれない手放しの号泣で、まさに竹を割ったような気持ちのいいキャラでした。
豪快な「奇祭」の思いきったスペクタクルも楽しく、元気にさせてくれる作品の多い矢口監督の中でも、頭一つ抜けた感じの痛快作です。
57.LIMIT OF LOVE 海猿
『LIMIT OF LOVE 海猿』を絶対におすすめと考える理由は、主人公ダイスケ(伊藤)とヒロインカンナ(加藤)の切ないラブストーリーが見所だからです。
海上保安庁を舞台とした人命救出というアクションであり、登場人物(大塚寧々さん・時任三郎さん等)の人生があり、とにかく内容盛りだくさんの作品になっています。
また、作品中の伊藤英明さんの極限まで鍛え上げた肉体から、繰り出されるアクションは迫力があります。
どのシーンも救出劇は観ていてハラハラドキドキが止まりませんでした。
ストーリーもハッピーエンドなので、初めて見たときは、感激の涙が止まりません。
後半の佐藤隆太さんとのシーンは涙なしでは見れませんよ。
58.下妻物語
もう何回観たか分からないくらい、繰り返し観ている大好きな映画です。
ロリィタファッションが大好きな桃子とヤンキー暴走族イチコの友情物語。
友達なんていらない、と言っていた桃子がイチコとつるむようになってから「誰かのために頑張ること」をするようになり、二人が信頼関係を築いていく過程に感動します。
ロリィタ姿の深田恭子さんがとても可愛くて目の保養ですし、映像がカラフルで綺麗で、好きなシーンがたくさんあります。
ラストシーンは何度見ても痛快!元気をもらえる映画です。
59.この世界の片隅に
第二次世界大戦中に、広島の呉市に嫁ぐことになった女性・すずさんのお話で、知らない街で最初は戸惑い、でも懸命に生きている姿をみると、自分も頑張らなくちゃ!という気持ちになります。
戦時中の広島の街並みや当時の生活風景も知ることが出来て、自分の祖父母もこういう時代を経験して、頑張って生きてくれたからこそ、自分がいるんだな、ということを感じられるでしょう。
さらに戦争の話なのに、使われている音楽が前向きになれるようなものばかりなのも良いです。
60.かもめ食堂
好き嫌い分かれるかも知れませんが「元祖ほっこり映画」かと思います。
どんなに落ち込んでいる時でも誰もがお腹は空くものです。
映像で美味しそうなおにぎりを見ていると「ああ。おにぎりが食べたい。しかも鮭のが!」と、不思議に活力が出てきます。
落ち込んだ時は「そうだ!フィンランドに行こう!」とまではいきませんが、自分の今の状況から現実逃避出来るかも知れません。
また、始めは怪訝そうに日本人を見るフィンランドの方々ですが、日本贔屓の変な漢字Tシャツを着た青年、訳ありのおばさんなど、閉鎖的、しかも異国の地でもあるのに、「本当に悪い人って世の中にはいない」改めて思えます。
映像も素敵です。
またムーミン好きな方にもオススメです。
クスッと笑える要素もありオススメ映画ですね。
61.センセイ君主
浜辺美波さん演じる「あゆは」のコミカルな表情、明るさにとにかく元気付けられます!
大好きな数学の先生を振り向かせるために、あの手この手を使って奮闘する姿が面白くてたまりません。
笑える中にもキュンとするポイントがたくさん散りばめられていて、全体を通して楽しめる映画です!
特に先生役の竹内涼真さんとあゆはが雨の中で相合傘をするシーンは、最高のシチュエーションでした。
後半ではジュディマリの曲を合唱コンクールで歌うのですが、アラサー世代には懐かしく、より感動しました。
最初は学生向けの青春映画だろうなと思っていたのですが、大人でもとっても楽しめる作品です。
たくさんの人に見て欲しい映画です。
62.ぼくたちと駐在さんの700日戦争
コメディ映画で何も考えずに楽に観ることができ、落ち込んでいる時でも明るい時でも、観た後には楽しい気分になることができる映画です。
また、お笑い要素だけではなく感動要素も含まれており、とても後味のいい映画でもあります。
しかも、この映画のキャストはとても豪華で、演技力も高いうえに、高校生役を演じている役者はとても若く感じ、イケメン好きな人にとっても癒されることのできる作品です。
是非、落ち込んでいる時に観て、明るい気分になっていただけたらと思います。
63.あらしのよるに
この映画は、オオカミの「ガブ」とヤギの「メい」という、喰う側喰われる側の本来相容れない二匹の厚い友情を描いたお話です。
もちろん、双方の仲間にその事実を知られてしまったときひどい処分を言い渡されてしまいます。
しかし、周りの意見よりも自分たちがどうしたいのか、という観点を重視した解答を二人で見つけ、それがどんなにつらく過酷な道であろうと二人で一緒に生きる道を追い求めます。
そんな二人の誰にも縛られない生き様が、落ち込んだとき自分に勇気を与えてくれるでしょう。
64.モテキ
森山未来演じる主人公が、とにかくバカでかわいいキャラクター。
冴えないオタクくんなのに、自身にモテ期が来たと勘違いして、はしゃぐ姿が面白く馬鹿馬鹿しくて元気がでる映画です。
主人公の妄想シーンが特に面白くて、大袈裟にリアクションしたり、ダンスするシーンは見ごたえありです。
森山未来が、全力で演じていたり、フジファブリックのテンションが上がる音楽だったり、コメディ映画として観ていてとても爽快なので、オススメします。
65.めがね
「かもめ食堂」のスタッフによって製作された映画。
都会の社会人生活に疲れ果てた主人公の「ケータイのつながらない南の島への逃避」からストーリが始まります。
「スローライフ」「他人から干渉されない場所」など主題も浮かびますが、そんなことを考える必要はなく、登場人物たちのシンプルな生活と南の島の美しい海と空、ただぼんやりと観ているだけで脱力してしまいます。
爆笑できる場面も多くあり、とても印象深い作品です。
二回目に観たときは、日本語を全く介さない外国人(この人も母国の都会生活に疲れていました。)と一緒に観たのですが、同じ場面で一緒に笑い、ストーリーもちゃんと理解できたようでした。
66.千と千尋の神隠し
王道のジブリ作品ですが、やっぱり心に響きます。
どことなく周囲に流されてオドオドとして挨拶もできなかった少女が、両親を助けるために知らない場所で最初は邪険にされながらも次第に溶け込み、認められながら成長していく姿に勇気をもらいます。
終わったあと、悩み事なんかも、解決出来そうな気がしてきます。
子供のころは、ただ漠然と面白く、あんな世界があるのかな、トンネルを抜けたら湯婆婆に会えるかな、千尋みたいになりたい。
そんな気持ちでみていましたが、大人になって見直してみると子供の頃の素直さやチャレンジ精神、一歩踏み出す勇気を思い出させてくれる気がします。
観るときの気分によって感じ方が変わり、観る度に新しい発見ができ新鮮な気持ちで観ることのできる作品です。
67.ソラニン
昔から大好きな映画です。
キラキラしていてまさに青春映画。
真っ直ぐに夢に向かって進んだり、真っ直ぐ恋愛をす姿が懐かしくもあり、羨ましくなります。
主人公が1番大切な人を亡くしてしまい、どん底に落ちてから前を向く所に勇気をもらえるでしょう。
周りの友達の支えが大切だと感じさせられます。
主人公が大切な人に変わってメンバーとバンドを組み、ライブに向けて猛練習します。
様々な思いの中で、ライブ当日みんなが演奏する姿が泣けます。
自分も前を向いて頑張ろうと思わせてくれる作品。
68.天空の城ラピュタ
数々の困難に立たされても、出会ったばかりのよく知らない相手のために持ち前の強さでその困難を乗り越えるシータとパズーを見ているうちに、段々とこれではいけない!という気持ちが芽生えてきます。
前を向き進む元気が湧いてくるでしょう。
若いふたりに降りかかる生きるか死ぬかの困難に比べたら、自分の悩みや落ち込みはちっぽけなんだと感じられて毎回突き動かされます。
その割に1週間くらいするとまた落ち込むので、その度にDVDを観てまた元気復活しています。
69.謎解きはディナーのあとで
ドラマも見ていましたが、映画も予想通り面白い!
あまり深く考えず、ただただ笑うことができます。
お嬢様(北川景子)と影山(櫻井翔)の店舗の良い掛け合いが絶妙です。
私は、落ち込んでいるときやモヤモヤしているときはとにかく笑いたいので、コメディを見たくなります。
映画らしく、スケールも大きくて(豪華客船です)現実とちょっと離れているところがまたいいです。
嵐ファンでない人にも、笑って元気になれるのでお勧めです。
70.魔女の宅急便
ビデオテープで持っていた頃から私が元気になれる映画の1つでした。
13歳という現実では中学生のまだまだ子供である主人公のキキが、大人と同じように自分で住む場所を探し、仕事をみつけ生活をするために必要なことを自分の力で掴んでいく。
今、自分にできることを確かめ小さなことでも1歩づつひたむきに頑張る姿は、私が何歳になっても変わらない感動を与えてくれます。
歳相応の少女らしい憧れ(キレイな靴や服、お洒落な女の子など)の中で、周りの人の助けを受けながら自分の道を着実に歩む姿に、悩んでいる自分を重ね元気を取り戻しています。
女性や男性、年齢に拘わらず元気をくれる映画として強くオススメできます。
この映画の主人公「キキ」も一旦「ほうきで空を飛べなくなったりする」という魔女で言えば致命的な、大スランプに陥ります。
でもそんな時キキを支えくれるのが、彼女を取り巻くさまざまな人々です。彼女には素晴らしい仲間がたくさんいます。
致命的なスランプに陥いるのはとても辛く不安なことだらけです。
でも「自分は独りではない!必ず助けてくれる人がいる」ということを再認識させてくれて、見ると前向きになれる映画が、この「魔女の宅急便」だと思います。
さいごに
落ち込んだときは、元気な映画を見るに限ります。
ぜひ紹介した映画を見て、元気を取り戻してくださいね。
動画配信サービスを利用しようか迷っているあなたへ
こちらを参考にどうぞ↓
動画配信サービスを利用するメリットを50人に聞いてみた!
まだAmazonプライム会員を迷っている人へ。
Huluを5年契約し続けてわかったメリット・デメリットを本音で話す【体験談】