Uber Eatsの配達パートナーになりたいけど、ちょっと不安な気持ちもあるという方も多いはずです。
実際に、ウーバーイーツで働いたらどのようなトラブルがあるかを、事前に知っておきたいと思うケースも多々ありますよね。
そこで今回は、Uber Eatsのトラブルや対処方法についてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
それではどうぞ。
Uber Eats配達パートナーの仕事内容とは?
まず、リクエストがあったレストランからお客様の元へ商品を届けるのが「Uber Eats配達パートナー」の仕事になります。
働く時間帯やシフト設定などもなく、自分が都合の良い時にUber Eatsアプリをオンラインにしておくだけで良いので、ライフスタイルにあった働き方ができるので便利です。
お給料は週単位で受け取ることができますから、何かとお金が必要になることもあるので、けっこう助かる部分が多いです。
また、自転車での移動なので体を使うことでエクササイズしながらお給料をもらえるのは、嬉しいですよね。
時間のある大学生や、転職活動中の無職の方にもおすすめの仕事(バイト)です。
子供が学校へ行っている時間に仕事ができるので、実は主婦の方にも最適の仕事だと言えるかもしれません。
お客様からのクレームや頻度など知りたい!
Uber Eats配達パートナーは魅力的な仕事なので、やってみたい!とお思いの方も多く、でもトラブルが心配な方もいらっしゃるでしょう。
レストランで商品を受け取ってからお客様方の元へ運ぶ時に自転車で移動していると、商品が傾いたり、偏ったりすることもあるので、そういう時にクレームが入ることもあります。
ですが、かなりひどいことを仰るようなお客様とは遭遇したことがなく、やはりお客様側もご理解頂いているので、受け取った商品が偏ったり崩れたりしていても、きちんと謝るとご理解して下さる方が多いです。
そして、その後は商品が偏ったりしないように自転車で運ぶ際の注意点をいくつか自分なりに工夫して対応するようにしました。
まず、運ぶ際に安定することは重要になるため、タオルや梱包で使用するようなエアークッション・プチプチなど入れてから運ぶようにしたところ、だいぶ解消され食べ物や飲み物のグラつきがだいぶ収まりました。
なので、ちょっとした工夫をすることで、商品の傾きや偏りが解消されたのは企画的な発見だったと自分でも感じています。
アイディアを自分なりに出して対応するようにしているので、Uber Eats配達パートナーはやりがいを感じますね。
Uber Eats配達パートナーが遭遇しやすいトラブルとは?
ここからは、実際に配達パートナーをしていて感じた、「Uber Eats配達パートナーが遭遇しやすいトラブル」について紹介していきます。
トラブル1.届けた商品がグチャグチャになってしまった!
クレームとして多いのは、やはり「届けた商品がグチャグチャになっていた」ということです。
レストランで受け取った際に、忙しい時間帯なので、どうしてもしっかりと密封していないこともあり、きちんと閉めてなかったことが原因で運んでいる時にグチャグチャになってしまったことがあります。
お客様もかなり楽しみにしていた料理がグチャグチャになるとショックを受けられ、クレームとして仰るケースもあるでしょう。
その場合は、すぐに謝ってお詫びを申し上げるようにしています。
そして、返品や返金も可能ですが、その手続きをする際にはUber Eatsアプリで行う必要があるため、お客様に伝えてその場から立ち去るようにします。
返品の場合には、他の配達パートナーが代わりに届けてくれるので、特ににこちらで何か行う必要はありません。
とくに不安に感じることもなく対応できます。
このようなケースのように、受け取った商品がグチャグチャになることは、実際何度かあります。
ランチの時間帯はレストランも混み合い、密封がきちんとできず適当に行うお店も多いので、商品を受け取った時には、きちんと密封しているかどうか、確認した上で受け取るようにしましょう。
その後は、こうしたトラブルは無くなり、スムーズな配達ができるようになったので、商品を受け取った際には、きちんと確認を行うようにしています。
密封は緩かったり、きちんとしていないようであればその場で指摘してやり直してもらうようにしています。
お互いのためにも、こうしたチェックは必要だと実感していますね。
トラブル2.途中で道に迷ってしまった!
Uber Eatsアプリの使い方に最初慣れていなかったので、リクエストがあったレストランで食べ物を受け取った後、お客様のところへ届ける時、道に迷うことがありました。
Uber Eatsアプリでは地図は表示されますが、ザックリとした表示なので細かい部分がよくわからず、道に迷ったことがあります。
アプリの使い方がわからず、道に迷ったけれど何とか無事に届けることができ、そしてお客様に少し時間がかかったことや道に迷ったことなど正直に伝えて謝りました。
お客様はUber Eatsアプリで配達パートナーの居場所チェックができ、チャットで会話ができることがわかったので、迷ったらお客様と直接会話をすれば良かったんだと気づきました。
なので、それ以降は道に迷った時はUber Eatsアプリ上でお客様とチャットしながら道を誘導してもらうようにしています。
その際には、まずメモ帳を持っておくことは重要です。
話しながら自転車に乗るのは危険なので、一旦、自転車を停めてからお客様と会話することになります。
その際に目印など説明されるので、そうした細かい部分はメモしておくと、それを見ながら自転車で移動することができます。
全て話したことを記憶できるとよいのですが、それは難しいため小さなメモ帳をポシェットに入れておき、すぐ出せるようにしましょう。
そうすることで、スピーディにお客様の元にデリバリーすることができるようになりました。
その他は、Googleマップをダウンロードしておき、いつでもチェックできるような状態にしておくことです。
Googleマップは細かい部分の表示もあり、けっこうわかりやすいのでUber Eatsアプリの地図表示でイマイチ理解できない時は活用しています。
そうすることで道に迷うこともなく、スムーズにデリバリーできるようになり、評価もアップしましたよ。
トラブル3.配達中に食べ物の温度が下がってしまった!
どんなに気をつけていても、配達中に食べ物の温度が下がることはあります。
配達距離が遠いとやはり冷めてしまうこともあり、なかなか希望にあった適温で届けるのは難しいなぁと感じることもあるでしょう。
届けるまでに「少し時間がかかったなぁ」と感じた時には、お客様へ時間がかかり申し訳なかったことをあらかじめ伝えるようにしています。
お客様もそのことに関して、了解してくれる方が多いですし、やはり注文したレストランからお客様のところまで距離があることもご存知なので、その辺は考慮して下さるケースが多いです。
うるさいクレームをつける方と出会ったこともなく、お客様もその辺はしっかりとご理解頂いている感じです。
まず、こちら側の対策として、食べ物の温度が下がらないように注意すべき点としては、配達をスムーズに届けるよう、迷ったりせずなるべく早く届けるよう心がけています。
リクエストがあったレストランからお客様のところまで届ける際に、かなり道が細かくて分かりずらい時は、すぐお客様とチャットで道を聞くようにしましょう。
分かりやすい目印など教えて頂き、それを探して移動するようにします。
そうすることで、少しでも早く食べ物を届けることができますよ。
お客様がなかなか出てこないこともあったので、そうしているうちに食べ物が冷えてしまいますし、やはり事前の対策として、何分ほどで到着するか、メールで連絡をお客様へ事前にするようにしています。
目的地までの目安が分かったらお客様へメールを出して事前にお知らせするようにしたことで、お客様を待つ時間がグっと減りました。
また、お客様も安心できるようで、やはりデリバリーした際には、細かく連絡くれた方が安心できたと聞いたので、こうしたサービスは行った方が双方において安心できることを理解しましたね。
トラブル4.配達中のアプリがトラブル発生!
配達中にUber Eatsアプリがフリーズしたり、アプリのピン位置のズレや自転車のパンクなど色々とトラブルが起きることがあります。
Uber Eatsアプリがフリーズした時は、しばらくそのままにしておくなど、パニックにならず、しばらく様子を見ることは大切です。
Uber Eatsアプリは日々改善されているので、アップデートなどは随時行うようにしましょう。
今まで古いAndroidを使っていましたが、Uber Eatsアプリの動きが遅くなったり、フリーズすることも何度かあったので、iphonに変えてkからはフリーズすることが減ったので、機種変更してみるのも良いかもしれません。
アプリのピンの位置がズレることもたまにあるので、そういう時はGoogleマップに目的地のビル名など入れると的確に表示されるので、それを参考に移動するようにしています。
配達パートナーをするようになってから、やはりGoogleマップは必須だと感じていますし、細かい道などかなり正確に表示されているので参考になります。
Googleマップはダウンロードしておくことで、だいぶ配達中のトラブルを回避することができるようになりました。
トラブル5.自転車がパンクした!
また、自転車のパンクはどんなに気をつけていても起きます。
配達中にパンクしてしまったら、すぐサポートセンターへ連絡して配達している状況や自転車がパンクしたことなど、トラブル状況を伝えて配達をキャンセルしてもらうことになります。
他の配達パートナーが対応してくれるので、トラブルをカバーすることができますし、自分で目的地までデリバリーするのは難しいと感じたら、すぐサポートセンターへ連絡して対応してもらうのが一番の対処方法になるでしょう。
トラブル6.お届け先の部屋番号のミスをしてしまった!
ご依頼があった目的地・お届け先の部屋番号を間違ってしまうことも何度かあります。
ランチタイムなど忙しい時には、けっこうこうしたミスは何度か起きるので、かなり注意して部屋番号の確認など、しっかりと何度もチェックするようにしましょう。
何件かリクエストがあると、自転車での移動になるので、けっこう体も疲労が溜まっています。
なので、適度に休憩を入れないと頭も回らなくなるため、しっかりと何度か休憩を取るようにすることが大事です。
休憩をとる場所として、公園など景色を見ながらリフレッシュできるところを自分なりに数カ所探しておき、そこでちょっとドリンクを飲んだり休憩をとっています。
そしてリフレッシュした後にUber Eatsのリクエストに応対して、デリバリーを開始致しましょう。
部屋番号をチェックする際には、自分で何度か確認した上でお客様の元へ届けるようにします。
そして目的地について、ご連絡する際にインターホンを鳴らす前にもう一度チェックして、これで大丈夫と確信した後にインターホンを鳴らして入るようにしています。
そうすることでミスもなくなり、正確さがアップしたので、チェックを行うことは重要です。
トラブル7.自転車の停め方を注意された!
配達先へ着いた時、自転車を停める際には、これはけっこう重要なポイントになります。
マンションの敷地内に停めるとやはり注意されますし、ちょっと配達したい場合、どこへ置くかこれはすごく悩む部分でもあります。
敷地内へ停めると注意されますし、何かトラブルになっても困るので、脇道など道の端っこに停めるようにしましょう。
そうすれば注意する方もいませんし、デリバリーする時間のみの停車なのでトラブルになることもなく、無事に配達完了することができました。
目的地に着いたら敷地内に停めるのではなく、脇道など探してそこに停めるようにするだけでクレームを言われることもなく、安心して配達できるようになります。
まずは、Uber Eats配達パートナーを始めてみよう!
Uber Eats配達パートナーをこれからやってみたいとお考えでしたら、いくつか例に挙げたトラブルと対策方法を参考にすることで、だいぶ事前にチェックすべき点などいくつか把握できるはずです。
Uber Eatsは、サポートセンターも充実しているので配達パートナーとして勤務するのも安心して行うことができます。
Uber Eatsアプリを上手に活用してデリバリーを行い、道に迷った時の対処方法など、いくつか自分なりにコツをつかむことでスムーズに配達パートナーとして勤務することができるでしょう。
地図を見ながら配達することができるのかな?と疑問に感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、全く初心者の方も問題なく配達パートナーとして仕事ができます。
まず慣れることが何より重要になりますから、少しでも「やってみようかな」と考えているなら、ぜひチャレンジしてみてください。
経験を積んで慣れていくことで、上手にUber Eats配達パートナーとして活躍できますよ。